★完全保存版・徹底解剖‼★【エナジーバンパイアの真実②】~引き寄せの法則のパラドックス(逆説)~

過去記事一覧

みなさん、こんにちは!

★完全保存版・徹底解剖‼★【エナジーバンパイアの真実】シリーズ第2弾です。

このテーマでは、私達が「本物の強運の持ち主」になるために避けては通れない障害である

高い生命エネルギーを持つ人から、その運やエネルギーを横取りして奪う

「エナジーバンパイア(エネルギーバンパイア)」

について、

その特徴、

その危険性、

その個人&世の中に対する被害的影響、

彼らから、自分の大切な運やエネルギーを守り抜く対処法、

今後彼らから絶対にターゲットにされない具体的方法、

等を、

スピリチュアル的な観点からだけでなく、

心理学、

脳科学、

人間行動学、

人間関係論、

物理分野の量子力学、

のあらゆる科学的観点から、

数回に分けて、かなり突っ込んでお話していくシリーズです!

今回は、その第2弾、

『引き寄せの法則のパラドックス(逆説)』

と題して、

私達から「運」や「エネルギー」を奪う「エナジーバンパイア」達が、実は

「引き寄せの法則」を悪用している!!

という、許しがたい真実について、お話していきます。

(注意:これは、「本物の強運の持ち主」として、あなたが世の中に貢献しながら幸せに成功していくために、絶対に避けては通れないトピックなので、どうぞじっくりお付き合いください。)

【前回の記事】

【エナジーバンパイア対策の過去記事一覧】

 

あなたが、一度きりの自分の人生を悔いのないように生きたいと願い、目標や願望を設定して日々努力し、お世話になっている周囲の人たちや仕事で関わる方々と共に、日々健康に幸せに毎日を過ごしていきたい、と思うのは、とても自然なことであり、また

あなたの権利

ですよね。

誰もが、金銭的にもサポート的にも、必ずしも恵まれきった環境から人生をスタートさせているとは限らない中で、私達は、自分の置かれた環境や経歴と「折り合い」をつけながら、一生懸命に「自分のできること」をしながら、目標に向かって努力しているものです。

また、その「目標」がなかなか見つからない、という人であっても、まだ「目標」が見つからないなりに、目の前の事柄にベストを尽くしているものです。

私は、「頑張っていない人」なんていないと思っています。

みな、なんらかの形で、なんらかのレベルで、一生懸命に自分の人生と向かいっている場合がほとんどだと思っています。

そんな中、私達が今私達の持てる貴重な「エネルギー」や「能力」を、そういった「目標」や「目の前の事柄」に全力で使おうとしている時に、

その「エネルギー」や「能力」を勝手に奪っていく存在

というのが実はそこらじゅうにいて、あなたが「ターゲット」になっており、目に見えない現象であることをいいことに、あなたの「目標」や「願望」に使うはずの「エネルギー」や「能力」を横から奪い続けているとしたら、どうでしょうか。

まだエナジーバンパイア達に大切な「運」や「エネルギー」を奪われたという実体験のない人や、

なんとなく調子が悪いけど、原因がわからないで困っている人、

ターゲットとなっていても「自覚」できていない人にとっては、

この現象がどれだけ

『あなたの人生における可能性・幸福度・健康を奪っているか』

ということが、いまいちピンとこないかもしれません。

逆に、このブログの読者の皆さんの中で、

自分の「運」や「エネルギー」が奪われているのを感じ取ったことがある方、

そういった「運」や「エネルギー」の搾取を疑ったことがある方、心当たりのある方、それが「確信」にまだ至ったことのある方にとっては、

冗談じゃない(怒)!!!

の一言につきるくらいの大損害を被っているかもしれません。

また、このブログのメインテーマである「運」というのは、まさに「エネルギー」そのものですから、

私達の「エネルギー」が奪われる、ということは、私達のかけがいのない「運」そのものが奪われる、ということと同じなのですね。

私は、この人から身勝手に「運」や「エネルギー」を奪って、自分の欲望実現のための食糧にしている「エナジーバンパイア」達というのは、

スピリチュアル的犯罪者

だと考えています。

「現実の行動」という形罪を犯す「搾取」であれば、それは実際の『犯罪』ですからわかりやすい。

しかし、これが「目に見えない世界」で堂々と行われているのであれば、その手口や被害は表沙汰になりにくいですし、この現実社会で実際の『犯罪』を裁いてくれる「司法制度」がこの種のスピリチュアル的犯罪から私達を守ってくれることはありません。

「エナジーバンパイア」達の「搾取」が「犯罪」として、ちゃんと裁かれる仕組みは皆無なのです。

「犯罪」はれっきとした「不法行為」なのに、です。

「目には見えない」世界の現象だからこそ「物的証拠がない」わけです。だから「現実に裁けない」。被害を受けていても、他の人にわかってもらいにくい。

「エナジーバンパイア」達は、自宅や金庫に不法進入する代わりに、私達の「潜在意識」に無断でアクセスしてきます。そして人からお金や物品を奪う代わりに、目には見えない「運」や「エネルギー」を盗んでいくのです。そこに「物的証拠」はないわけです。

だから、多くの「善い運やエネルギーに満ちていた人達」が、彼らのターゲットとして餌食になり、その「善い運やエネルギー」を奪われ続け、場合によっては人生を大きく変え得られてしまうほどの負の影響を受け続けざるを得ない、助を求めても「元の木阿弥(もとのもくあみ)」という状況が、世界中のあちらこちらで日常レベルで起こっているのですね。

「運」や「エネルギー」の搾取が、例えば、

「病気」であれば、医師が治せるかもしれない

「容疑者」であれば、警察が逮捕できるかもしれない

「被告人」であれば、検察や裁判所が適切な判決を下せるかもしれない

自分が「搾取」の被害者であれば、弁護士に解決を依頼できるかもしれない

のですが、

その不法行為としての「犯罪」が、スピリチュアル・心理学・脳科学・人間行動学・量子力学のレベルであるゆえに、警察も裁判所も、弁護士も医者も、被害者を救うことができないわけですよね。

犯罪が他の人には見えないだけで犯罪者と同じ。

だから絶対に許してはいけない。「搾取」とは本来「犯罪」と同レベルの罪なんです。

でも先ほどもお話したように「目には見えない」。「物的証拠がない」。だから「現実に裁けない」。

そのために、こういった「運」や「エネルギー」の搾取の被害者であるターゲット以外の人には、その被害の莫大さをなかなか理解してもらえないし、「スピリチュアル的犯罪者」であるエナジーバンパイア達の悪行が糾弾されることもないわけです。これでは、ターゲットの苦しみが永遠に軽んじられ続けてしまいますよね。

こういった、潜在意識下レベルで繰り広げられている「搾取」は、本当に今まで野放しにされてきていました。「目に見えない」「証明できない」ことをいいことに、エナジーバンパイア達は、自分達の利益のために「やりたい放題」してきているわけです。その犠牲になっているのは、他でもない、誠実に頑張っている善良な「エネルギー溢れる人達」です。

こうした善良で良質なエネルギーを持つ人達が、下手をしたら何十年も同じエナジーバンパイアに執着されていたり、別のエナジーバンパイア達に入れ代わり立ち代わり取りつかれて、その貴重な「運」や「エネルギー」を奪われ続ける、という悲劇は、「運」の研究をライフワークにしている私自身にとっても、見過ごすことのできない問題です。

私自身が過去に何百回とやられてきましたし、更には、ここ数年で、私以上にやられ続けてきた人達も沢山見てきてるからです。みな、本来であればのびのびと能力を発揮して周囲の人達に喜ばれるような、いい可能性を持った人格的にも素晴らしい人達ばかりです。

こういった人達を、心底守りたいと思っています。

「エナジーバンパイア」の手口としては、

心理学

脳科学

人間行動学

人間関係論

物理分野の量子力学

といった、様々な方面から解説することができるのですが、

例えば、

★スピリチュアル的なアプローチでは、スピリチュアルカウンセラーやヒーラーの方々に助けを求めることができるかもしれません。いわゆる「エナジーコード」と呼ばれている、エナジーバンパイア達がエネルギーを奪うための「ツール」としてターゲットに繋ぐ「エネルギー吸引機」みたいなものですね。これを見つけてもらったり、カットしてもらったりして、一時的にそのコードによるエネルギー搾取の影響をとってもらうわけです。場合によっては、その後に再び同じようなエナジーコードに繋がれないような対策を立ててもらったり、あなたをターゲットにしている特定のエナジーバンパイアから身を守るための方法を、一緒に考えてもらったりします。

★同じエナジーバンパイアからの被害でも、心理学的なアプローチの場合、この「エナジーバンパイア」が「自己愛背人格障害者やサイコパスなどの『人格障害者』)」である、という視点から、その被害のケアと対策を、心療カウンセラーやセラピストの方々の力を借りることによって対処していきます。自己愛背人格障害者(自己愛性パーソナリティ障害者)やサイコパスなどの「人格障害者」というのは、いわゆる、今世間でも問題になっている「モラルハラスメント(モラハラ)」や「パワーハラスメント(パワハラ)」などの『加害者』です。彼らは、この「モラハラ」や「パワハラ」という手段を使って、ターゲットからエネルギーを搾取します。スピリチュアル的な「エナジーコード」は、ここでは心理学的な「モラハラ・パワハラ」に該当しますね。いずれもポイントは「加害者による被害者への『支配』」です。「支配関係」を築くことで、恒久的にターゲットからエネルギーを搾取していくわけです。彼らが「モラハラ・パワハラ」を行ってターゲット(被害者)からエネルギーを奪う場合、「投影・取り込み」という手法を使って搾取を行います。ターゲットである被害者に、加害者である人格障害者が自分の欲望・理想・恐怖などを「投影」したり、ターゲットが持っている自分にとって魅力的で理想とする能力や性質を自分自身の人格に「取り込み」することにより、エネルギー全般を搾取していきます。

★これが脳科学的・人間行動学的アプローチになると、更に様相は変わってきます。脳科学の分野では、エナジーバンパイアによるエネルギーの搾取を「躁的防衛機能」として捉えています。脳科学的・人間行動学的な分野だけではなく、これは「精神分析療法」の分野でも定番となっている捉え方ですね。「躁的防衛機能」とは、例えば、加害者であるエナジーバンパイアや人格障害者が、自分の「自我」を保つために、自分にとって都合の悪い感情や不安や抑うつ感などの不快な感情を自分で意識しなくても済むように、「自分は万能である」「相手を支配できる」と思い込んだり、逆に相手を「無価値化」して貶めたりすることにより、自分自身の中で現実を湾曲させ、精神的苦痛から逃れたり、何でも自分の都合のよいように解釈する脳機能の反応のことです。「躁的防衛機能」はまた、自分が魅力を感じる対象(ターゲット)の理想とする性質や能力や経験などを頻繁に「取り入れ」ることにより、あたかも自分がその理想とする対象の人格そのものを「取得した」かのような錯覚を現実であると「強く思い込む」ことにより、対象元のターゲットの存在そのものを「消し去る」ような行動を現実にとります。これが、先ほどの心理学的なアプローチでは「取り込み」及び「モラハラ・パワハラ」ということになるわけですね。

そして、このブログでも何度かお話している、「運」や「エネルギー」が奪われる時に「潜在意識に無断でアクセスされてしまう」という部分なのですが、これは「心理学的アプローチ」と「脳科学的・人間行動学的アプローチ」の両方にまたがって説明できる事象ですね。

★更に、私がこのブログでお話している内容に一番近いのが、量子力学的なアプローチになるかと思います。これは完全に「物理」の分野になってきます。要は、この世の中の全ての物質や事象というのは「素粒子の振動」で成り立っていているために、「波長の法則」が当てはまる。そしてエネルギーは「高い方から低い方へ」と流れる。更に、「素粒子の振動=波長」というのは実に様々で、例えば、テレビのチャンネルを変えることにより周波数が変わり、それによって別のチャンネルの別の内容の番組が流れて見えるものが変わるように、自分を取り巻く波長が変わることによって、実際に自分に「見ているもの」や「聞こえているもの」が別のものに変わる、ということです。「エナジーバンパイア」はここに目をつけて、ターゲットの持っている「高いエネルギー」を、彼らの低い周波数側へと流させるのですね。以前少しだけこのブログでお話したように、「引き寄せの法則」も全て、この量子力学的なアプローチで説明できるのですが、実はこの「引き寄せの法則」を見事に悪用することで、多くの欲望を叶えていくのが「エナジーバンパイア」達なのですね。今日のお話の本題ですので、後半でじっくりお話させていただきます。

これらの

心理学

脳科学

人間行動学

人間関係論

物理分野の量子力学

的なアプローチによるエナジーバンパイアの分析と考察は、この【エナジーバンパイアの真実】シリーズで順番に、更に具体的に解説していきます。

【卑怯な存在がなぜか『成功していく』不思議なメカニズム~引き寄せの法則の『悪用』~】

では、先ほど「量子力学的なアプローチ」で、「引き寄せの法則」も含めてエナジーバンパイア達の手口を説明できるとお話したのですが、ポイントとなるのは

「引き寄せの法則」を見事に悪用している

ということです。

変な成功の仕方をしている人はほぼ全てコレ。

不自然な成功の仕方をしている人はほぼ全てコレ。

努力嫌い、傲慢、自己愛肥大、欲深、強欲、不誠実であるにもかかわらず、なぜか超スムーズに成功している人、上手くいっている人、というのは、ほぼ全てコレ。

だと思っていただいて大丈夫です(苦笑)。

「引き寄せの法則」を見事に悪用している

これはいったいどういうことでしょうか?

普通、私達が一般に理解しているのは、

「引き寄せの法則」というのは、個人が目標や願望を実現するのに手助けしてくれる、素晴らしい現象である

とうことですよね。

だから、一時期、「引き寄せ」という言葉があんなに流行った。

「引き寄せの法則」自体はもう古くから(言ってみれば、この宇宙ができた時から)存在している、量子力学的な法則で、過去記事でもさわりだけお話しています。

【関連記事】

​​私達の脳というのは、

強く思い込んだことと現実との区別がつかない

という性質を持っています。

スポーツの世界や自己啓発の領域で、望む結果を明確に強くイメージする

『イメージトレーニング』

というのがありますが、

引き寄せの法則というのは、この、強烈な思い込みとイメージングにより、

既にその願望や目標や理想とする状態が「現実になっている」という錯覚を脳にさせて、

「潜在意識」に、その錯覚による理想の現実と、実際の現実との「区別」をさせないようにしつつ、

錯覚による理想の現実に即した認知・判断・思考・反応・行動を無意識にさせるような指令を脳に出させるよう「誘導」する、

というプロセスにより、発生する事象なんですね。

だから、本当は引き寄せの法則って、とても「やりやすい」はずなんです。

なぜなら、私達の希望や喜びがベースとなっている「願望」や「目標」って、普通は実に前向きでポジティブな内容ですから、何のうしろめたさや罪悪感を伴う必要のあるものではないからです。だから素直に願うことによって、強烈に思い込める。強くイメージングできる。

もし、引き寄せたい願望や目標が、例えば、人の道に反するような犯罪的なこと、人を陥れたり、卑怯な手口で欲望を満たすことであったら、そのことを考えるだけでも、私達は普通、多少なりとも「最悪感」に苛まれたり、「良心」の呵責にあったりするものだからです。だからその「罪悪感」や「良心」が、公共の利益に反するような願望や目標を「引き寄せる」ための強烈な思い込みやイメージングをする「抑制力」として働いて、「引き寄せ」は起きないのです。本当に善良な良心のある人が、強く悪いこと願っても引き寄せが起きないのはそのためです。

そうです。通常、ちゃんと脳機能が発達した人間というのは、「良心」というものを持っています。

この「良心」が、私達人間に善良な思考や行動をさせていますし、万が一、人の道に外れるような思考・行動をとらざるを得ない状況下に陥った時、この「良心」こそが、その非人間的な思考・行動の「抑制力」となるはずなのです。

ところが、この仕組みを「完全に逆手にとって悪用している」のが、エナジーバンパイア達です。

本来であれば、正直な気持ちから出た純粋でポジティブな良い目的・願望を実現するために、強く思い込むことにより発生する引き寄の法則ですが、これがエナジーバンパイア達の手にかかると、彼らの「願望」や「目的」というのが、利己的な「欲」を満たすものであるにもかかわらず、彼らの「自己愛」故の「自分は間違ってない」「自分は正しい」というスタンスで、強烈に欲望実現を思い込んしまうため、その「イメージング」が成立してしまい、その結果「引き寄せ」を起こしてしまうのです。

なぜなら、先ほどもお話したように、

私達の脳というのは、強く思い込んだことと現実との区別がつかない

からです。

そして、彼らには「良心」や「罪悪感」がない。

つまり、そこで。悪魔的な欲望実現に対する潜在意識への「抑制力」が存在していないわけです。

だから、ひょっとしたら、普通の善良な人が善良な願望を持つよりも、実ははるかに「引き寄せ」が発生してしまう率が高い。

なぜなら、「良心」「罪悪感」という「抑制力」が介入する余地がない上に、

エナジーバンパイア達の「欲」が非常に激しく底無しだから。それは彼らの利己的な「歪んだ自己愛」によるものだから。

「自己愛」というのは「生存」「存在意義」に関わるものだから、「自己愛」から生まれた「欲」というのは非常に執着型で根が深いから。

とにかく、潜在意識に対して、

みなさんも、不思議に思ったことが、一度や二度ではないのではないでしょうか。

自分の身の回りでも、

社会的な出来事やトレンドでも、

誠実に努力している人の願望が叶うよりも、卑怯で卑劣な方法を周到しているような人達・努力しないで楽に成功を手に入れたい人達の願望(言ってみれば願望というよりも「欲」)が叶っている確率の方が高く感じる、ということに。

そして、これは実際に、その通りなんですね。

卑怯で卑劣な方法を周到しているような人達・努力しないで楽に成功を手に入れたい人達の願望(言ってみれば願望というよりも「欲」)が、この世の中ではより多く叶っている

というのは、悲しいですが、現実です。

その理由は、先ほどお話した

「引き寄せの法則の悪用」

になるんですね。

エナジーバンパイアに限らず、どちらかというと卑怯な方法や、努力しないで楽して成功を手に入れたい人達全般が、この『間違った引き寄せの法則の使い方』をしてるわけです。

まるでパラドックス(逆説)です。

エナジーバンパイアが、善良な人達から「運」や「エネルギー」を奪う仕組みも全く同じです。

彼らは「歪んだ自己愛」が肥大しているため、特権意識が異常に強く、「自分は奪って当然」「自分は相手の運やエネルギーを自分のものにする『権利がある』と、自分を正当化し、また最初から本当にそうである、と強烈に思い込んでいるわけです。

本来全くナンセンスなことですが、たとえ間違った認識であっても「自分が正しい」と強烈に思い込んでいるので、相手の運やエネルギーであっても、「既に自分のものである」と錯覚して強く思い込んでいるわけです。心底そう「信じ込んでいる」わけですから、「自分の当然の権利」に対して、「良心の呵責」や「罪悪感」が湧くはずもありません。「抑制力」が働かなくなります。

更に、先ほどお話した心理学的な「投影・取り込み」や、脳科学的・人間行動学的な「躁的防衛機能」も相まって、更にその症状は「悪化」していきます。自分の都合のよいように、記憶まで全て捏造しにかかりますし、平気で解釈を「脳内変換」してしまいます。

その結果、その間違った独りよがりな利己的な欲を満たすためだけに、利己的な脳内変換によって作り上げられた「自分の正当性」を武器に、「全て自分のもの」という強烈な確信によるイメージングで、恐ろしいことに、「引き寄せ」を起こしてしまうのです。

ここで補足なのですが、エナジーバンパイア達は、「深層意識レベル」ではわかってます。彼ら自身が「引き寄せの法則を悪用している」ということを。それを、揉み消しているんですね。「脳内変換」を使って。

善良な人達であれば、「良心」という抑制力が働いて、「利己的な欲」による利己的な欲の実現がその「潜在意識」にひっかかって阻止されますが、宇宙が起こしてくれる「引き寄せの法則」のその性質から、エナジーバンパイア達が「認知の歪み」で強く強く願ったことまで、一貫して引き寄せてしまうところが、この「引き寄せの法則」の唯一の弱点かもしれません。

強くイメージしたことと現実とを区別できない、という「潜在意識」の性質と、

強く願ったことは分け隔てなく一環して実現してしまう、という「宇宙の法則」とを、

完全に悪用しているのですね。

エナジーバンパイア達というのは、先ほどもお話したように、自分の欲と自己愛を満たすために、自分の潜在意識すら騙してしまうんですね。更に、エナジーバンパイアが同じターゲットの周囲に複数いる場合、「エネルギーの溢れる人からエネルギーを奪う」という互いの利害関係が一致すると、今度はバラバラで行動していたエナジーバンパイア同士が結託してタックを組むようになります。「互いに利用し合う」ようになるんですね。

こうなると、「運」や「エネルギー」を奪われるターゲットとしては、四面楚歌的な状況に追いやられてしまいます。周囲が自分の「運」や「エネルギー」を奪うハイエナだらけになって囲まれて、身動きが取れない状態になってしまうのですね。

これが学校や職場であったりすると、ターゲットにとっては地獄です。

周囲が皆、あなたと同じようにエネルギーに満ちた善良な「良心のある」人達ばかりで占められていれば、本当はとても素晴らしいですし、そんな世界というのも実際には実在しています。そういった場所や環境であれば、元々エネルギーに満ちている善良な人達というのは、黙っていても、健康で幸せに、高いパフォーマンスを出し続けていくものです。

しかし、こういった、確率的にエナジーバンパイアの少ない学校や会社であれば問題ありませんが、現実的には、彼らはそこら中に散らばっているのが現状です。どこに行っても、エナジーバンパイア気質の人というのは存在しているからですね。

更には、(これはあまり知られていませんが)「エナジーバンパイア」というのは、「個人としての人間」に限って存在しているのではありません。エナジーバンパイアは、「人間」だけではなく、「物」だったり、「土地」だったり、「特定の状況」だったり、「組織・集団」だったりしますから、エネルギーに溢れているターゲットにされやすい人は、本当に気を付けていなければならないのです。

更に更に、元々エナジーバンパイアでもなんでもなかった普通の人達が、ストレスや嫉妬、心の隙や欲望に火が付いたりして「良心」を失いかけた時に、たまたまエネルギーの溢れる善良な人に出会ってしまい、それがきっかけでエナジーバンパイア化してしまうパターンもよくあります。わかりやすい例を挙げると、映画「スターウォーズ」の登場人物・アナキンスカイウォーカー(ダースベイダー)が、その才能から将来を渇望されていたにもかかわらず、暗黒面に落ちていってしまった経緯に良く似ていますね。ジェダイとシスの関係に、すごく似ています(みなさん、ほとんどが「ダースベイダー」を知っているんじゃないかと思います!)




本来は「引き寄せの法則の申し子」であるような、エネルギーに溢れた善良な人達が、「運」や「エネルギー」を奪われて「引き寄せ」を起こせず、逆にそのエネルギーに溢れた善良な人達から「運」や「エネルギー」を奪って利己的な欲を満たしているエナジーバンパイア達が、「引き寄せの法則のパラドックス(逆説)」を利用して「引き寄せ」を叶えてしまっている現実。

この、世界的に水面下で起こっている悪行を、何とかして止めていきたい!というのが私の強い思いなんですが。。

この「引き寄せの法則のパラドックス(逆説)」という事象は、とにかく個人のエナジーバンパイアを退治していくだけでは、埒が明かないんですよね。既に集団的なものになりつつありますし。

でも、私達が「本物の最強の運の持ち主」になっていくためには、避けては通れない存在、それが

エナジーバンパイア

なのです。

このブログテーマのシリーズで、徹底的に分析・解剖して、徹底的に対策を立てていきましょう!




【編集後記】

最近、

私には結構はっきりと見えていることが、周囲の人達には全く見えていない(気づいていない)ということが、頻繁に起きています。

ひとそれぞれ、物の見え方や考え方、というのは違って当然なのですが、

この現象は決して「認知」レベルのものではなくて、

私は、他の人にとっても「当然見えている」と思っていました。

これが、昔私が「生きづらさ」を感じていた、根本的な要因の一つであったのかもしれません。

例えば、私は昔から、程度はそれぞれだとしても、人の「嘘」や、ちょっと不自然な「承認欲求」や、さりげない「マウンティング」や、状況に微妙に与えられる「印象操作」などに、一発ですぐに気が付くタイプでした。

だから当然、周囲の人たちも、そんな「嘘」や「印象操作」といったものにすぐに気づいて、影響されないもんだと勝手に思っていました。

ところが!

実際には、私にはバレバレなのに、周囲の人達はその印象操作に気づかない!まんまと騙されている!

ということが何百回・何千回、とあって、今までとても不可解でした。。

私には、そんな嘘や印象操作なんて通用しないぞっ!!と思っていましたが、

なぜか、そういった「嘘」や「印象操作」を好んで使う人達、というのは、いつも同じパターンを繰り返すんですよね。

それがまた更に不可解で!

どうして、そんなにすぐバレるような「嘘」や「印象操作」を、延々と続けて得意顔になっているのか!?

と思っていたら、

どうやら、彼らが関わっているその他のほとんどの人達には、「効果有り」だったようなんですね。だから繰り返す。功を奏しているから、彼らにとってそのやり方はしごく「有効」だったようなのです。

これ、本当に最近気づいたので、本当にビックリです。ビックリというか、ショック。

そんなやり方してたら、いつか絶対に信用を失う、あり得ないようなやり方なのに、まんまと通用してしまっているこの現実!

自分には結構はっきりと見えていることが、周囲の人達には全く見えていない(気づいていない)。

ここに、この現実世界の、何かただならぬ「秘密」があるような気がして、ここ数日興奮気味です。。(笑)

解明します!!

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ジャミ―ロ

ジャミ―ロ

『運は自分でコントロールできる!!』ことを証明すべく「運を科学的に捉えてみる」という研究活動をしてきた「運の研究家」。「意味のある幸運な偶然の一致」をテーマに、フローやシンクロニシティ、プランド・ハプンスタンス理論といった、誰もが幸運の流れにのってハッピーに生きる方法を、20年にわたって研究中。

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