【★絶対保存版★】『IQ・EQ』と『運』の関係②~「運」と「IQ・EQ」と「集団潜在意識」~

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みなさん、こんにちは!

本日も、前回に引き続き、

『IQ・EQ』と『運』の関係~高IQ・高EQはどのように「運」に影響するのか~

の続きなのですが、

今回は、それに付け加えて、少し前のブログでお話している、実際に「運」や「エネルギー」を自由自在に動かしてコントロールしていく場合の「現場」となる、

「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」

についても、絡めてお話していこうと思います。

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前回のブログでは、とても意義あるお話ができたものの、長くなり過ぎてしまってすみませんでした(苦笑)。

余談ではあるのですが、実は、前回の「IQ・EQと運の関係」のブログを書いた直後、やられてしまいました。

「サイキックアタック」

に!!!(苦笑)

丸6日間寝込みました(仕事が全く進まずに参りました。。)。

まだ病み上がり状態でこの記事を書いているところです(苦笑)。

サイキックアタックは、「霊的攻撃」「霊的干渉」と呼ばれることもありますが、主に「運」や「エネルギー」を奪う存在から、ターゲット(「運」や「エネルギー」、場合によっては「能力」「人気」等を持っている人)に向けて送られる「負の想念」が、ターゲットの心や体に様々な害を及して、実際の精神的症状や体調不良などを引き起こす現象です。

多くはターゲットに対する嫉妬、妬み、恨み、被害妄想など「念」がヒートアップして、サイキックアタックの原因となっている本人すら気づかない状態で飛ばされてくるものなのですが、

サイキックアタック自体も「エネルギー」の一種なので、非常に破壊的な被害をターゲット自身やターゲットの周囲の状況に与えるもので、特に「意図的」にサイキックアタックを仕掛けてくる存在がいる場合は、そのダメージが結構深刻なレベルになる場合もあります。

今回、サイキックアタックを受けてしまったといっても、私の中では既に今回のサイキックアタック元が「判明」しているのですが、サイキックアタックを仕掛けてくる存在というのは、何も私達のような生きている「人間」に限ったことではありません。

私の場合、最近は個人からのサイキックアタックを受けることはほとんどなくなりました。その代わり、どんどん増えているのが「集団意識からのサイキックアタック」です。「魔界の意図」のよる霊的干渉、などとも呼んでいますが、もっといい名称をつけられないか、と考え中です。

要は、私達人間の意識や波長が上がって、物事の本質をより理解できるようになり、その結果、「運」にも関連する「エネルギー」レベルが上がっていく事により、個人だけでなく、地球規模で人類全体の存在レベルが上がることを良しとしない存在、というのが、この宇宙には存在しているのですね(それらを総括して「魔界の意図」と呼んでいます)。

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「運」や「エネルギー」を語る上で、とても大切な「本質の部分」や、「確信となる部分」に触れようとする時、それをいろいろな人にお伝えしようとする時は、だいたい決まって、サイキックアタックに見舞われることが多いです。要は「邪魔」が入るわけです。「脅し」でもありますね。

皆の意識が上がるような本質的なお話をお伝えしていく、というのは、言ってみれば「布教活動」みたいなものです。

多くの人にお伝えしようとすればするほど、それをさせたくない存在からの「干渉」が強くなるものです。

私も随分このサイキックアタックをかわせるようになっていきてはいるのですが、やはり「まだまだ」です。修行が足りないかな(苦笑)。

こういった魔界の意図的存在がどうやって個人に対して集団意識によるサイキックアタックを仕掛けてくるのか、というと、

これは、以前のブログでお話している「集団潜在意識」を使ってターゲットの「個人の潜在意識」にアクセスすることにより、ターゲットに精神的苦痛(イライラや落ち込み)・肉体的苦痛(異常な肩こりや頭痛・吐き気など)を与える、

更には、集団潜在意識からターゲットの周囲に浮遊している「浮遊エネルギー」の働きを歪めることによって、ターゲットに都合の悪い現実を引き起こしたり、本来良い目的で使われるはずでターゲットの元に集まりつつあった浮遊エネルギーを、まるで引き潮のように奪って、ターゲットをエネルギー不足にしてしまう状態を作り出すことにより、サイキックアタックを成立させていきます。

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「浮遊エネルギー」というのは、あなたの周囲に常に流動的に浮遊しているエネルギーであり、人間、動物、自然(植物、大地、海、河川)、光エネルギー、熱エネルギー、電気エネルギー、風力、地場力、電磁波、紫外線などから発せられているエネルギーと、人間の思考、感情、想念などから発せられているエネルギーなどの、この世界で目に見えている・目に見えていない両方の種類のありとあらゆるエネルギーのことです。

私達が「運」を動かそうとする時、自分自身から発せられている「個人のエネルギー」と、この「浮遊エネルギー」を取り入れて動かすことによって、自分に向かう全体のエネルギーレベルを相乗的に増大させることにより、実際にエネルギーとしての「運」を動かし、現実に反映させていくことができます。

「ツイている」「波が来ている」「流れに乗っている」という状態、幸運に恵まれて物事がスムーズに滞りなく、どんどん進展していくような状態にある場合、通常、個人のエネルギーレベルを上げているのと同時に、この「浮遊エネルギー」を非常に上手く取り入れたり動かしたりして、目の前の状況を都合の良い方向へと上手くコントロールできている、ということになります。

よく、何もかも上手くいって、次々と目標がスムーズに達成されていくような状態では、個人のエネルギーの他にこの周囲の「浮遊エネルギー」が上手く集まって増大されている時なのですね。まさに「個人のエネルギー」と「浮遊エネルギー」の相乗効果で、強いエネルギーのスパイラルを作っていく感じです。「個人のエネルギー」がメインのエネルギーではありますが、「浮遊エネルギー」は、運を高めるうえでその「援護射撃」のような役割を果たしてくれます。

逆に、今まで上手くいっていた物事が、なぜか急に「波が引く」ように噛み合わなくなるようなことがあった場合、これは、この浮遊エネルギーが「離散」していってしまっている時に起こります。この浮遊エネルギーの離散も、様々な理由で起こり得ますが、理由の一つのしては、先ほどの、「運」や「エネルギー」を奪う存在による霊的干渉によって、意図的に作為的に浮遊エネルギーが干渉されて離散する(奪われる)ということが挙げられます。

「浮遊エネルギー」は、特定の誰か、一定の場所に所属しているものではないため、その名の通りいつも「浮遊」していますから、これを意図的に集める・離散させる、ということが可能です(このブログの目的の一つが、この「浮遊エネルギー」を自分で自由にコントロールできるようになる素質をお伝えしていくことです)。

良い目的でこれを行えば、目標達成や願望達成に利用できますが、悪い目的でこれを行えば、他人の「運」や「エネルギー」を奪ったり、他人の成功を阻んだり失敗を誘発させたりすることにも利用できてしまいます。

この「浮遊エネルギー」をコントロールするのにも、また先ほどのサイキックアタックを防御するのにも、必要となってくることが、

「集団潜在意識を理解する」

ということです。

潜在意識には2種類あって、一つが「個人の潜在意識」、そしてもう一つがこの「集団潜在意識」です。

個人の潜在意識というのは、よく氷山などが例えに使われますが、最も上の部分が私達が意識できている「顕在意識」の部分、そしてそこからまさに垂直方向に、下に行くほど深く広がっていくような幅のある広がり方をしています。

より垂直方向に深く広がっていく潜在意識の部分には、私たちの能力のもっと奥深い部分、才能、アイデアが無限に詰まっています。

前回のブログで種に「IQ・EQ」と「運」の関係についてお話していますが、まさに、この「IQ・EQ」の部分も、個人の潜在意識に厳密に関係しており、IQを少しづつ上げていくことも可能である「脳の自己組織化」がどんどん進むと、この個人の潜在意識のより深い部分に眠っている能力やアイデアを、より取り出しやすくなっていきます。

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一方、「集団潜在意識」というのは、個人の潜在意識が空間を超えて集まっている状態、そしてその状態が、横方向を中心に縦に無限に広がっているような状態です。より「立体的な構成」になっているのが特徴です。

例を挙げると、地球や火星のような「惑星」が「個人の潜在意識」、

その「惑星」で構成されている「銀河系」が最小単位の「集団潜在意識」、

そして、「多数の銀河系」がいくつも無限に点在している宇宙空間全体(ユニバース)が「集団潜在意識」、そしてその宇宙空間の外に、更なる「*多元宇宙(マルチバース)」が無限に存在している、

こんなイメージです。

(*「多元宇宙(マルチバース)」とは、宇宙は唯一無二ではなく複数平行して存在し得る」とする理論・仮説における宇宙の集合を指す語のことです。)

これに「運」や「エネルギー」がどう絡んでくるのか、というと、「運が流れ込んでくる」のも「運が奪われていく」のも、自分の「個人の潜在意識」の範囲が境界線を越えて「集団潜在意識」にまで広がった時なんですね。

ここで、現実世界であなたの周りに浮遊する「浮遊エネルギー」が「善」や「光」やといったパワフルな「正のエネルギー」である場合、集団潜在意識を介してあなたの中にその浮遊エネルギーを取り込むことができます。これが「運」を上げるのに多いに役立ってくれます。例えば、あなたが何かの目標を達成するための原動力となったり、それこそ体力や気力となって、あなたの願望達成や日常生活の行動の大いなる手助けになってくれます。

しかし、先ほどのように、「運」や「エネルギー」を奪う存在がサイキックアタックなどの霊的攻撃・霊的干渉を仕掛けてくる時にも、彼らはその境界線を越えて、あなた個人の潜在意識にアクセスしてくるわけです。この時、あなた自身は、まさか自分の潜在意識が集団潜在意識に「筒抜け」になっているなどとは夢にも思っていないはずです。だから、自分の能力やアイデアを駆使して手掛けていた事柄などが、途中から急に「波が引く」ように上手くいかなくなっていったりした時に、その理由の不明さに混乱したり、また不可解な状況に不快な後味を感じたまま、しかたなくその状況を見送るしかない、という状況に立たされたりするのです。

「集団潜在意識」というのは、「それが良い目的と意図でフォーカスされた場合、多くの人々を「啓蒙」することができる」という点ではとても素晴らしいものです。実際、ガンジーや、マザーテレサなどの例は、言ってみれば「集団潜在意識」に訴えかけていった結果、それが「集合意識」として多くの人々に連帯感を与えて、世界的な一致団結を実現した顕著な例ですね。

経済的な例を挙げれば、例えば、本当にあらゆる場面でよく引き合いに出される、スティーブジョブズ、ビルゲイツ、ジェフ・ベゾフなどは、かれらのビジネスを、単に「ビジネス」として世界的に展開させて大成功を収めてきているだけなのではないと思われます。

彼らのビジネスの「コンセプト」や「信念」が、そのまま「集団潜在意識」のフィールドに反映されて、多くの人々に「共感」を起こさせ、そして「啓蒙」できているのが、彼らのビジネスの世界的な大成功の要因の内の1つだと、私は考えています。

要は「多くのファンに恵まれる」ということが、単にそのビジネスが優れているというだけではなく、「集団潜在意識」を介して与えられたその啓蒙的影響力によって、そのビジネスコンセプトの良い影響が個人個人の潜在意識に深く刻み込まれて、そして熱狂的なファンが次々と生まれる、こういったしくみが働いているのではないか、というのが私の考えです。

それでも、先ほどの「運」や「エネルギー」を奪う存在というのがこの世に存在してしまっている以上、やはり「集団潜在意識」の扱いは時として非常に「やっかい」なものですね。プラスにもマイナスにも働いてしまう。。

更に、その「集団潜在意識」というのは、前回のブログでお話している「『IQ・EQ』と『運』の関係」にも影響し得るものなんです。


「IQ」「EQ」(更に「PQ」)については、前回のブログでお話していますが、

「IQ」は、論理性やパターン認識能力といった「認知能力」を数値化したもの。

「EQ」は、共感性や忍耐力、思いやりや感情のコントロールといった「非認知能力」のレベルを示す概念。

そして実はもう一つ「PQ」が、「変化に対する耐性」、「臨機応変性」、「問題解決能力」、「発想力」、「創造性」、といった、「EQよりももう少し範囲の広い高度な非認知能力」のレベルを示す概念ですね。

そして、EQが人格形成や自己鍛錬と共に上がっていくことがあるのと同様に、基本的に先天的なもので生涯を通して変わらないとされてきたIQの値も「上下する」ことがある、というお話をしてきました。

この世の中で生きていく上で、IQというのは、高度なパターン認知能力や論理力といった部分的な能力のレベルを示しているにすぎないので、あくまでも「人間の能力の一部分」にすぎませんが、実際問題、IQが高いにこしたことはないことも事実であり、IQが高いことで得られる(利己的・利他的)利点も沢山ある、というお話もしています。

そして一番のポイントは、EQ(感情のコントロール)やPQ(問題解決能力や臨機応変さ、アイデアの閃き具合)に加えて、IQも高めであれば、「認知能力」と「非認知能力」の両方のバランスがとりやすく、結果として、その人の本当の幸せや社会への貢献度にが飛躍的に高まる、ということもお話してきました。

実際、自分のIQを上げていくことができると、様々な場面で人生が劇的に変わっていきます。付き合う人、所属する場所、持ち物、考え方、価値観、自信の有無、こういった自分の在り方そのものが、全て変わっていく(それも全て、今までの自分の認知や思考よりも高いレベル・広い範囲の世界にアップグレードする)という感覚を体験することができるようになっていきます。

例えば、IQを上げていくには、それなりに基本となるIQ値があり、だいたい平均で100~105くらいのIQ値であると可能性が高まるのですが、

日本人の平均IQ値が「100前後」と言われている中で、まずあなたが「平均値」を持っていて、そこから思考の訓練、認知の訓練、EQに関わる非認知能力の分野(共感能力、想像力、忍耐力、困難に対する)を含めた訓練をしていくことで、ある程度の期間で、その時点のあなたのIQ値から2~5程上げることは十分可能であることもお話しています。そしてその訓練をしていくにあたって、基礎となる考え方が、以前このブログでお話している「自己組織化」と「球体思考」であり、これらを自分自身にクセづけることで、数か月単位でIQを数スコア程上げることは実際可能です。

実際に、IQ値が上がっていくことであなたが「体感」できることは沢山あります。

思考力、記憶力、注意力、集中力、忍耐力、瞬間的な判断、ひらめき等が、全て明らかに向上するのが自分でわかりますし、いい意味での「高揚感と快感」が得られるのも面白いです。

そしてこのブログでよくお話していますが、「高揚感と快感」を伴いつつ、思考力、記憶力、注意力、集中力、忍耐力、瞬間的な判断、ひらめき等の全てがバランスよく向上していくと、それに伴って、運を自分でコントロールして自分に都合の良い「意味のある偶然の一致」を次々と引き寄せることが可能な「極度の集中状態」である「フロー状態」にも入りやすくなるのですね。

思考力、記憶力、注意力、集中力、忍耐力、瞬間的な判断、ひらめき等のレベルが上がれば上がるほど、脳や心にかかる「負荷」は大きくなるのは確かなので、その「負荷」に耐えられるだけの「耐性」や「前向きさ」といったEQの部分も鍛えられていくでしょう。IQ値としての「脳力」も上がっていくため、認知や理解のスピードといった脳機能そのものも上がっていきます。更に、より高度な理解や認知を得るために必要な「問題解決力」も同時に上がっていくので、PQ値まで高まっていきます。

まさに全体的なバランスを伴って、極めて強力な「フロー状態」へと自分を引き入れていくことが可能となってくるのです。

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しかし、既にお話していますが、その一方で、「IQを上げていくことができる」ということは、当然ですが、「今あるIQ値が下がっていく」ことも起こり得ます。

つまり、今あるあなたの考え方、物事に対する向き合い方、態度、環境、同時に頻繁に接している人の質や彼らとの会話によっては「あなたのIQが下がってしまう」ということです。

更には、「運」や「エネルギー」を奪う人によって、万が一、あなたが彼らの搾取のターゲットにされてしまった場合、彼らは「集団潜在意識」からあなたの「個人の潜在意識」に無断でアクセスすることにより、あなたの能力や才能やアイデアまで奪っていくのですが、その時、あなたの「IQ・EQ(更にPQ)」まで荒らしていきます。

人は、自分自身のIQが下がっている時、IQが高めだった時の判断や思考ができなくなる、という特徴があります。

更に、再びIQが以前のレベルにまで戻らない限り、自分のIQが下がってしまっていること自体を「認知できない」という悲劇も起こってきます(IQが下がってしまうと、今のIQレベル以上の思考・判断・創造ができなくなります)。

「運」や「エネルギー」を搾取されているターゲットの人達、というのは、実は、もともとIQもEQも(PQも)高い人が多いのです。だからこそ「ターゲット」にされるわけなのですが、高IQ、高EQ、そして高PQをバランスよく持ち合わせている人、というのは、実際に能力も人格も優れた人が多い。それでいて「優しい」のが特徴です。その優しさに付け込んでくるのが、「運」や「エネルギー」を奪う人達なのですが、

ここで覚えておいていただきたいのが、

「運」や「エネルギー」を奪う人達というのは、「集団潜在意識」を利用してターゲットの「個人の潜在意識」に入り込んで、能力や才能、アイデアや運やエネルギーを奪っていくだけではなく、ターゲットの価値そのものを下げるために、その「IQ、EQ、PQ」を貶めるような「操作」をするんですね。

どういうことか、というと、

例えば、「運」や「エネルギー」を奪う人達には、自己愛性人格障害者やサイコパスのような「人格障害者」の人達が多く、なおかつ、スピリチュアルの分野では「エネルギーバンパイア(エナジーバンパイア)」という部類に分類される人達です。

こういった「人格障害」を持つ人達というのは、ターゲットに依存して、ターゲットに自分自身を「投影」し、ターゲットの才能や魅力を「取り入れ」て、そのままターゲットの「人格」そのものを奪いにかかります。モラハラ、パワハラ、いじめというのは、この「人格障害」を持つ人達の専売特許みたいなもので、モラハラ、パワハラ、いじめによってターゲットを「支配」することが目的なんですね。「支配」して、その「運」や「エネルギー」や「能力・才能」をより奪いやすくする。

ここで、彼らから人格攻撃などを受けてしまったターゲットの「IQ・EQ・PQ」は確実に下がります。

なぜかというと、モラハラ、パワハラ、いじめによって、ターゲットの「自己肯定感」が著しく傷つけられてしまうからです。

このブログでも何度かお話していますが、「自己肯定感」は「幸運」とは切っても切れぬ関係だからです(もう一つ「共感能力」も「幸運」とは切っても切れぬ関係です)。

「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」との「境界線」を明確にするためには、この「自己肯定感」が絶対に必須だからです。

自己肯定感、それも「強烈な自己肯定感」が確立されていると、それが「明確な境界線」となって、あなたは、集団潜在意識からの悪い意図での「逆流」を防ぎつつ、世の中の素晴らしい価値観や考え方を集団潜在意識を介して取り入れることができ、なおかつ個人の潜在意識を高めていくことができます。更には

「自己肯定感」は「EQ」に密接に関係します。

前回のブログで

IQを上げる→EQが上がる

又は

EQが上がる→IQも上がる

それにPQの向上が付随する

そして「IQ、EQ、PQ」が上がることで高まった「フロー状態」により「運が上がる」(シンクロニシティが連発してくる)

という流れを説明していますが、

人は「EQ」が下がると、それ以上IQもPQも上げることができなくなります。言い換えると、「EQ(感情のコントロール、前向きさ、忍耐性、共感性といった「非認知能力」全般)」が全ての基本となる能力であり、その延長でIQやPQが成り立っている、ということなのです。

だから、まず、あなたのEQを貶めることによって、「運」や「エネルギー」を奪う人達はあなたのIQやPQにわたって、あなたの存在を全体的に貶めてくる方法を取ってきます。

前回もお少しお話しましたが、このIQが下がることによる弊害の別の例が「認知症」です。

「認知症」というのは、一般には「脳機能自体の低下」「脳そのものの劣化」「脳細胞の萎縮」が原因ではあるのですが、ここに、もう一つ「別の種類の認知症」というのが存在しています。これは、脳科学分野の「認知症」ではなく、心理学的な「認知症」です。

「心理学的な認知症」とはどういうことか、というと、先ほども説明した通り、モラハラ、パワハラ、いじめなどの「人格障害者達による(ターゲットへの)人格攻撃」によって、心に傷を受けたターゲットのEQが下がり、PQを発揮する意欲や術がなくなり、結果としてIQもろとも全体的に下がる、ということで引き起こされる心的外傷性の認知症です。この心的外傷性の認知症というのは、鬱病でも発症するものですね。

そしてIQ(とEQ)が低下している状態に「自分で気づかなくなる」という最悪の状態を無理やり引き起こされて自身を喪失させられ、「運」や「エネルギー」を奪う人達の、ターゲットへの「支配」が完了するというわけです。

なので、先ほどの

EQが上がる→IQも上がる

それにPQの向上が付随する

そして「IQ、EQ、PQ」が上がることで高まった「フロー状態」により「運が上がる」(シンクロニシティが連発してくる)

の前に、「強烈な自己肯定感」を確立させる、とうのが、本来の順番になりますね。

関連記事:「幸運」に必要不可欠な「自己肯定感」については

ここでもう一度まとめると、

★IQの向上(「自己組織化」と「球体思考」のマスター。EQの向上と前後する場合もあります)

★「フロー状態」のマスター

★「自己肯定感」の確立と喜び・幸福の確立(一番最初と前後します。)

★自己肯定感が上がることによる「共感能力」の向上

★自己肯定感と共感能力の向上による、EQの向上

★EQの向上によるPQ、IQの向上(IQの向上は前後します)

★「フロー状態」の日常化、意味のあるい偶然の一致(シンクロニシティ)の頻発化

★幸運の流れの発生

★願望の達成

という「幸福の連鎖」を目指すことを、まずは頭に入れてください。

同様に、今日お話した「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」との関係、その「境界線」について、

また、その「境界線」を守る防御壁としての「強烈な自己肯定感」の確立を目指す、ということについても、

次回以降、再び必要になってくるコンセプトですので、是非、覚えておいてください。

次回も、もう少し「『IQ・EQ』と『運』の関係」について続けてお話していきたいと思いますが、私が一つ面白いな、と思っていて是非ブログ記事にしよう!と思っているのが、

「『アハ体験&IQ』と『運』の関係」

ですね。

もちろん「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」にも密接に関係しています。

「アハ体験」(アッハ体験、アッハー体験とも呼ばれます)って、素晴らしいアイデアが突然閃いたり、今までわからなかったことが突然理解出来たりしたときに、

「ああ!!!そういうことか!?(歓喜)」

という、あの感覚のことです。

この「アハ体験」ですが、これも「運」にもの凄く密接に関係しています。

それこそ、前々回のブログでもお話している、私の専門分野の「特許」「科学技術」などでは、この「アハ体験」で閃いたアイデアを落とし込んで、新たな特許にしている例もたくさんあります。

「アハ体験」って、確実に「フロー状態」にある時に発生しますね。

このことからも、運と絡めて、次回以降お話していこうと思います!

ジャミ―ロ

ジャミ―ロ

『運は自分でコントロールできる!!』ことを証明すべく「運を科学的に捉えてみる」という研究活動をしてきた「運の研究家」。「意味のある幸運な偶然の一致」をテーマに、フローやシンクロニシティ、プランド・ハプンスタンス理論といった、誰もが幸運の流れにのってハッピーに生きる方法を、20年にわたって研究中。

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