【『自己肯定感』とシンクロニシティ】~『強烈の自己肯定感』が奇跡を連発させる~

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みなさん、こんにちは!

今日から数回に分けて、あなたを本物の強運の持ち主にしていくための、

具体的な「強烈な自己肯定感の作り方」

について、詳しくお話していきます。

それと同時に、強運を自らコントロールするためのもう一つのポイントである

「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」との関係

についても、シリーズを通して触れていきたいと思います。

【関連記事】

運を自分で完全にコントロールできる能力と願望を次々と実現させていける器を作り上げていくために必要な素質

★自分由来のエネルギーを自由に動かせるようになる素質

★周囲の浮遊エネルギーを自由に動かせるようになる素質

プラス

★自分由来のエネルギーが運の搾取者によって移動させられるのを防御する素質

★周囲の浮遊エネルギーが運の搾取者によって移動させられるのを防御する素質

これらを手に入れるための鍵が、

「自己肯定感」

です。

それも、に自分は大丈夫、であるとか、自分はそこそこ頑張っている、というレベルのものではなく、

最強の運の持ち主となって、運を自分で自由にコントロールできるようになるには、

「強烈な自己肯定感」

が必要になってきます。

「強烈な自己肯定感」とはどういうことか、とうと、

等身大のあなた-つまり、あなたの強みも弱みも、善い所もちょっと悪いところも、全部ひっくるめたうえで、更に

あなたが持っている考え方、趣向、アイデア、能力、実績、経験、人間関係、アイデンティティの全てといった「あなたの人格」そのものを、あなたがありのままに受け入れて、大切に大切に思う状態、

です。

この「強烈な自己肯定感」は、

自分だけに「意味のある」偶然の一致の流れに乗って、「潜在意識」を自由に制御し、更にいつでもスムーズに「フロー状態」に入り込んで、「意味のある偶然の一致=シンクロニシティ)」を自ら引き起こせるようになるための、大変重要なポイントとなります。

「強烈な自己肯定感」をしっかりと自分のものにするためには、

まず、「自分を知ること」が何よりも大切です。

私達がよりスムーズに幸運の流れに乗りやすくしてくれるのが「フロー」という精神的な状態です。

心理学では「フロー」や「フロー状態」などと呼ばれていますが、

この「フロー状態」とは、ワクワクしながら「何かを期待する姿勢」を保つことから始まって、

「今この瞬間、自分にとって最高に意義のあることに向きあっている」という高揚感に包まれながら、今取り組んでいる物事に深く「集中」「没頭」している状態です。

「フロー」に深く入り込むことで、私達は、

「適切な場所で、適切な時に、適切なことをしている」

という、自分にとって「最高に正しいことをしてる」という感覚を抱きます。

自分にとってまさに「意味のある」生き方をしている、というワクワク感と自信で満たされ、限りなく「楽しい」という状態です。それでいて、心はとても穏やかで、平静を保っている状態です。

何か、自分自身を超えた「偉大な何か」に繋がっているようにも感じられ、

自分の人生が意味と目的に満たされて生き生きとし、急に生命力が溢れだしたような高揚感を感じます。

同時に、その時のあなたの「集中力」は最大になっており、余計な心配事やネガティブな考えは思考から一切に消えている状態です。

そしてその「最高の集中状態」を後押しするかのように、「意味のある偶然の一致」が次々と起こってくるようになります。なぜか出来事が収まるべきところに収まりだし、障害が次々と消え去り、やること成すこと全てに納得のいく目的と秩序がある、という感覚で満たされていきます。

短期的・突発的には、こういった「フロー状態」を今までに多少なりとも経験したことのある人は、結構いるはずです。このブログの読者の方の中にも、過去に「フロー状態」に入ったことのある方は、いるはずです。

ただ、その「フロー状態」を、様々な分野や目的、願望にかかわるあなたの取り組みに対して、長期間に継続させることは、難しかったのではないか、と思います。ましてやその「フロー状態」に、自らの意思で「意識的に」入れるようにするには、ある程度の訓練が必要になってきます。

ただ、私達が目指す「本物の強運の持ち主」というのは、この「フロー状態」に自ら自然に入ることができる人達です。

というより、「フロー状態」で生きる、ということが、既に彼らの生き方において「当たり前になっている」んですね。

そして、次から次へと「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こしていける。

そうやって、自分に都合のよい偶然の一致を利用して、どんどん幸運のスパイラルに入っていける。

「流れに乗っていける」んですね。

自分自身を、この「フロー状態」にもっていく心の在り方。

それも、日常的に、楽しみながら、継続的に、かつ自発的に、自分の意思で、いつでもこのフローの没頭状態に入れるような心の在り方、というのは、実は、「本物の自己肯定感」なくしてはありえない精神的・心理的状態なのです。

だから、運のよい人として生まれ変わっていくためには、必ず「本物の自己肯定感」が必要なのです。もっと欲を言えば「強烈な自己肯定感」ですね(笑)。

「フロー」というのは、実はこのブログの今のトピックのシリーズでよくお話している「浮遊エネルギー」と同じように、あらゆる所に常に存在しており、

本来なら、誰もが確実にフローに繋がってそのパワーを体感でき、フロー状態に入っていけるはずの存在です。

でもそれにはまず、「フロー」「フロー状態」という概念を受け入れることが必要ですし、先ほどお話したように、「フロー状態」を自分の「天性」にするくらいの気概があったほうがいいです。そして当然、技術を身に付けるように訓練する必要があります。

一度、この「フロー状態」をマスターして自分の天性にできれば、例の素晴らしい「高揚感」「自己重要感」「心の平安」全てを伴って、いつでも「幸運の流れ」に乗ることができるのです。

それでは、「本物の自己肯定感」「強烈な自己肯定感」は、どのように育んでいけばよいのでしょうか。

私見ですが、「自己肯定感」を完全にはけ違えている人が、とても多くいるように思います。

「自己肯定感」を「自己愛」と一緒にしてしまっている人が、なんと多いことか、とよく思っています。

「自己肯定感」とは、「ありのままの自分を完全に受け入れて、大切にする」ということなんですが、

「自己愛」に偏ってしまっている人達というのが結構いまして、

「理想の自分」にだけ執着してしまっており、実際の「現実の自分」に一切向き合うことができない、という人が現代の世の中には多い気がします。何ていうんでしょう。。「想像と現実の区別が全くできていない」ように感じます(「想像」というより、彼らの場合、むしろ「妄想」なんですが。。苦笑)

つまり、ありのままの自分の能力、性格、経験値、といった「等身大の自己」を言い部分も悪い部分も全て受け入れて、その「現実」から更に飛躍するために「等身大の努力をしていく」という姿が、「本物の自己肯定感」を持った人のパターンなのですが、

「自己愛」に偏ってしまっている人達というのは、それができない。

「等身大の自己」を受け入れることを、回避してしまうんですね。

これが行き過ぎると、このブログでもよくお話している「自己愛性人格障害者」となってしまうわけなんですが、

「自己愛予備軍」は、私達が思っている以上に社会に蔓延しているのが現実です。

そうではなくて、「本物の自己肯定感」それも「強烈な自己肯定感」というのは、

あくまで「等身大の自己」をそのまま受け入れる器が準備できて、初めて育まれるものなのですね。

「等身大の自己」をそのまま受け入れるには、「自分を深く知る」ことが大切になってきます。

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」

ということです。

自分の強み・弱みも全て含めて、自分が一体何者で、現在どの時点にいて、これからどこに向かおうとしているのか、

これをいつも自覚できていることが、「自分を深く知っている」ということです。これが「本物の自己肯定感」に繋がっていきます。

通常、私達というのは、例えば、自分を突き動かしている「信念」とか、自分の周囲の環境に実は転がっていたりする「チャンス」などに気づかないまま、かなり「無意識」に日々を過ごしていることが多いのです。

自分が取っている言動が、実は他人にどんな影響を及ぼしているか、逆に他人が取っている言動が自分にどんな影響を及ぼしているか、についても、ほとんど無頓着だったりします。

ちょっと自己啓発本などを読んだり、何か決意をしたばかりで、そういったことに一時的に「自覚的」になったりすることはよくあると思います。ただ、その興奮が冷めると、私達の「自覚」はあっという間に、今日の夕食や明日の予定のことなどに成り代わって、自分の心の中から流れて行ってしまうものです。

こうして、「鈍感」な暮らし方に馴染みきってしまうと、より「自覚的」になっている時にはどういうことなのかが瞬時に理解できるようなことであっても、無頓着な状態では混乱します。急に感情的になったり、わけのわからない衝動に突き動かされてしまったりして判断や行動を誤り、行き詰ってしまうことになります。

これは、比較的大勢の人達に囲まれている時などにも起こり得ます。

あなたの意識や集中が、沢山の人達といっしょにいることで、それぞれに「分散」してしまうのです。

自分の考え方や信念とは別次元で、相手が何を考えているのか、どう思っているのか、そういったことを、会話中で常に考えていることになりますし、視覚的にも聴覚的にもいろいろな情報が入り込み過ぎて、特にその場では、いつのまにか「自分の考え方」と「相手の考え方(それも大勢)」との区別がつかなくなってしまうのです。

だからこそ、「自分と向き合う」ための時間がとても大切になってくるのですが、

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」

ためには、個人的な時間においてだけではなく、こういった大勢の人達に囲まれながら過ごす時間と空間(学校、職場、家庭など)においても、常日頃から「自覚的」でいられる自分を保っておく必要があるのです。

「自分は何者なのか」を意識して常に「自覚的」な状態でいる、また「本物の自己肯定感」を持っていることにより、「フロー」に乗ってスムーズに物事が流れていく、という正のスパイラルにはまっていれば、楽々と生きられるような場面は実にたくさんあります。

でも、「自覚的」になることのメリットを「現時点で知らない」というだけで、「無頓着」「鈍感さ」に捕らわれてしまっているのに自分で気づかず、無駄に混乱したり、葛藤したりして、チャンスを逃してしまったりする人が実に多いので、とても勿体ないことだと思っています。

だから「知って」しまったほうがいいのです。

ただ「気づく」だけでも絶大な効果です。

では、「本物の自己肯定感」「強烈な自己肯定感」には、具体的に何が必要なのでしょうか。

まず先ほどの

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」

にも関連しますが、

①「等身大の自己」を受け入れる

②「自覚的になる」

③自分や他人をありのままに受け入れる

➃常にありのままの自分を「表現する」

という4つのステップが必要となってきます。

①と②は、「あるがままの自分を受け入れる能力を飛躍的に高めるためのもの」ですが、

同時に、①と②ができるようになれば、③と➃の「自分に徹底的に素直になった結果、他人との関係においても、自分を正直に表現できるようになる」というものです。

更に、①~➃のステップには、以下のポイントが付随してきます。

★あなたの「コア・ビリーフ」に気づく

★本来の自分を発見する

★自分に起きる出来事、自分と他人との間に起きる出来事を、全て「お試し」と捉える

★「自分が常に最善を尽くしてきた」ということに気づく

★自分を徹底的に大切にする、自分を尊重する

★自分を愛する

★他人をあるがままに受け入れる

★他人に成り代わってみる

★あるがままに物事を受け入れる

★あなたに起こることの全てを「意味のある学び」とみなす

★今後一切、誰にも何にも遠慮することなく、自己表現の能力を高める

これらのポイントを、この「最高の自己肯定感」の作り方・シリーズで、

どんどんお話していきます。

また、この「最高の自己肯定感」については、

私が過去の記事でお話している

「フォーチュン・メンタリティー」

にも深くか関わってくることです。

*「フォーチュン・メンタリティー」とは、この今回のブログ記事でもお話している、幸運の流れに乗るために必須の現象である「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」と、その「意味のある偶然の一致」を次々と引き起こしていくことのできる「フロー状態」を自由に発生させて、自分の運のレベルを各段に上げることのできる、心の在り方・素質です。

まだ読んでいない方は、「最高の自己肯定感」の作り方・シリーズと合わせて読んでみてください。とても基本的なことですが、凄く重要です。本当に大切な知恵、というのは、真新しいことの中にあるのではなく、常に「本質」の中にあるものです。そこから、様々な既存のアイデアを組み合わせて、新しい知恵が誕生していくものなのです。だから「基本」が大事なんです。

私のブログ記事では、

「フォーチュンメンタリティ」についてかなり具体的にお話しています。

【関連記事】

次回以降のブログでは、

本物の強運の持ち主になるための「最高の自己肯定感」の作り方・シリーズ

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」

ための4つつのステップ

①「等身大の自己」を受け入れる

②「自覚的になる」

③自分や他人をありのままに受け入れる

➃常にありのままの自分を「表現する」

プラス、その付随ポイント

★あなたの「コア・ビリーフ」に気づく

★本来の自分を発見する

★自分に起きる出来事、自分と他人との間に起きる出来事を、全て「お試し」と捉える

★「自分が常に最善を尽くしてきた」ということに気づく

★自分を徹底的に大切にする、自分を尊重する

★自分を愛する

★他人をあるがままに受け入れる

★他人に成り代わってみる

★あるがままに物事を受け入れる

★あなたに起こることの全てを「意味のある学び」とみなす

★今後一切、誰にも何にも遠慮することなく、自己表現の能力を高める

について、順番にお話していきます!

あと、途中でブレイクがてら、「運のコンセプト」に関する別の記事を、

「番外編」で入れることがあるかもしれませんので、

その時は、コーヒーブレイクのつもりで、気楽に読んでいただければ幸いです!

ジャミ―ロ

ジャミ―ロ

『運は自分でコントロールできる!!』ことを証明すべく「運を科学的に捉えてみる」という研究活動をしてきた「運の研究家」。「意味のある幸運な偶然の一致」をテーマに、フローやシンクロニシティ、プランド・ハプンスタンス理論といった、誰もが幸運の流れにのってハッピーに生きる方法を、20年にわたって研究中。

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