すぐ嫉妬してくる人、イヤですね。
あなたの身近にもいるんじゃないでしょうか。
あなたにやたらと突っかかってくる人。
あなたの生活で、何かあなたにとって嬉しいことが起こった時、
あなたが学業た仕事や首位で、何か目立って上手くいった時、
あなたが幸せそうにしている時、脚光を浴びる機会があった時、
あなたが彼氏の上手く行っている時、家庭が円満で充実している雰囲気がでている時、
欲しかったものが手に入った、行きたかった場所に旅行に行けた、
子供の成績が上がって、旦那さんが昇進した、マイホームを買った、車を新調した、、、、、
あなたが直接「報告」してもしなくても、
変な自慢にならないよう、話題を最小限に抑えても、
場合によっては、誰にもしられないように頑なに秘密にしていようとも、
謙虚な気持ちでいようとも、
いいことが起きたおかげで、あなたのオーラは、
あなた自身ではとても隠し切れないくらい輝き全開です。
そう。本来あなたにとって、とってもいいことなんですが、
そこに水を差してくる人達が一定数いる。
友達のはずなんだけれど、家族のはずなんだけれど、恋人のはずなんだけれど、
どれは同僚かもしれない、ママ友かもしれない、近所の人達かもしれない、義理の両親かもしれない、
「なぜか」あなたの輝き全開オーラに対して冷ややかに構える。
言動はいつも通りなんだけれど「目」が笑っていない。
さっきまで普通に人間の目の表情だったのに、
いつの間にか「爬虫類の目」みたいに細くなってる。
そんな相手に、あなたは何か違和感を感じて、
輝くオーラを萎ませる。
そんな風に思いたくないけれど、相手が凄んでいるような気がする。
そんなはずはないんだけれど、
「調子に乗るなよ」と言われているような気がする。
あなたに自覚があろうとなかろうと、
こんなパターンを、無意識下で、数秒の内に行うこと、今まで数知れず。
そしていつの間にか、あなたの「幸せで嬉しい気持ち」はどんどん縮んでいく。
なかったことにもされる。。。
それでも優しいあなたは、相手に感じる「違和感」までも前向きに捉えて、
その場を和やかに終わらせようと頑張る。
反対に、あなたにちょとした「不幸」が訪れた時、
同情するフリをしているんだけれど、あれれ?今度は逆に瞳が「嬉しさを隠せないくらい」開いてる!?
あなたの話を聞きながら、なんだか急に生き生きし出す。
これ「フレネミー」ですね。友達のフリをした敵。
もしくは、自己愛性パーソナリティ障害か、エネルギー・バンパイアの可能性が大です。
「自己愛性パーソナリティ障害」に関しては、近年徐々に一般に知られてきており、
「サイコパス」や「ソシオパス」「境界性パーソナリティ障害」と並んで、
私たちが彼らの「ターゲット」にされると、本当に人生が破綻しかねないほど、
ネガティブなインパクトをもたらし得る、要注意なパーソナリティをっ持った人達です。
私たちが「運」をコントロールして理想の生き方を目指していく上で、
この「自己愛性パーソナリティ障害」を持った人達の存在は、大変厄介です。
人の運や才能やエネルギーを奪う、世の中の強烈なエネルギー・バンパイア達というのは、ほとんど全員がこの「自己愛性パーソナリティ障害」に該当するのではないか、というほど、薄気味悪いくらい、出会う人出会う人、その「特徴」が酷似しています。
私mぉ今までの人生の中で、
相当数の「自己愛性パーソナリティ障害」と思われる人達に遭遇してきました。
「自己愛性パーソナリティ障害」って、意外や意外、
かなりの割合と数で、普通に私たちの身の回りにいるんですよ。
最近よく耳にする「毒親」であるとか、
会社や家庭でパワハラ、モラハラ、DV(ドメスティック・バイオレンス)をする人達とか、
執拗にマウンティングしてくる人達とか、それこそさっきのフレネミーであるとか、
あなたが尋常でない「違和感」を感じる場合は、その可能性大です。
「自己愛性パーソナリティ障害」に関しては、
「運の科学」において見過ごすことのできないテーマであるため、
このブログ内で個別のテーマを立ち上げるつもりです。
理想の生き方を実現していく上で、
運をコントロールしたり、自分のエネルギーを上げたり、
シンクロニシティを頻発させて幸運の流れに乗っていくためにも、
何よりもまず最初に、自分の物理的・心理的テリトリーに入れない、
影響されない、シャットアウトしておくべき人達だからです。
さて、この「自己愛性パーソナリティ障害」(気味)の人達は、
事あるごとにあなたに「嫉妬」してくるはずです。
彼らは、あなたがいろんな事柄を犠牲にしながら必死で努力してきたこと、
その結果今まさに得られている、実力や能力や評価、それから派生してきた恩恵や幸運というものを、まるで簡単に「奪える」かのようなつもりで軽んじてきます。
「わざと」軽んじるんです。
本当は、嫉妬によって自己愛が深く傷つけられて暴走してしまっており、
本人の頭の中では、目の前で輝くあなたを消し去りたい程の「自己存在意義」の危機に陥っているんです。
普通の人が「ちょっと」妬んでしまった、羨ましく思ってしまった、
というレベルではないのです。自己愛性パーソナリティ障害の場合は。
嫉妬するあなたの評判を落とすような噂を流してみたり、
あなたの人間関係の中に無理やり割り込んで壊してみたり、
加害者のくせに被害者のフリをしてみたり、
自分にとって都合のよいことは無くても「あったこと」にして、
自分にとって都合の悪いことはあるのに「無かったこと」にするなど、
捏造、揉み消し、裏工作は日常茶飯事です。
なんの羞恥心や罪悪感もなく、平気で自分の認知を歪めて「脳内変換」してしまいます。
全ては「自分こそ最高である」と無理やり思い込んでいないと、
肥大した自己愛が、とてもじゃないがもたないんですね。
だから軽率で浅はかで思慮深さに欠けた嫌がらせや嫉妬をしてくる。
あなたの方が輝いている、という現実は、彼らにとってはあってはならないわけです。
こういう、あきらかに誰の特にもならない一方的な「嫉妬」を受け続けるということは、「運」を自ら上げていこうとする私たちにとって、痛恨の打撃・痛手となります。
現実に物理的な被害が及ぶだけではなく、
それこそ「目に見えない世界」において、
ネガティブで低い周波数の「負の念」が波長となって、
私たちに突き刺さってくるからです。
一方で、「運の科学」の観点からは、
「別の種類の嫉妬」が、「私たちの潜在的な能力や才能を測るバロメーター」
として、使える、ということがわかっています。
嫉妬には、先ほどのネガティブな想念としての嫉妬と、
私たちの「潜在的な能力や才能を測るバロメーター」としての嫉妬の
2種類があるのです。
英語で嫉妬を表す単語はいくつかあって、
代表的なのは「Jealousy」と「Envy」です。
この2つの単語の場合、嫉妬の意味合いとしては
ネガティブな感情を伴った「妬み(ねたみ)」と「嫉み(そねみ)」です。
そのままの意味ですね。
もう1つ「Longing for」という語句もありますが、
これは妬みなどのオドロオドロしい意味あいとは違って、
むしろポジティブな感情にもなり得る「あこがれ」「憧憬」という意味です。
この「あこがれ」「憧憬」としての嫉妬の場合、
「嫉妬」がそのまま「処世術」になることもあります。
どういうことか、というと、
「同じような能力や才能やセンスがあなた自身の中に眠っているのを、潜在意識のレベルでわかっている」時に、
人が感じるのが「嫉妬」という感情である、ということです。
いてもたってもいられないわけです。潜在意識が。
今現在、その「能力や才能」を使っていない、使えていない、気づいていない自分自身に。
もともとあなたにそのセンスがある、同じような能力の片鱗が垣間見える、
才能として輝く余地がある。
かつて、人生のどこかの時点で、意識的であっても無意識であっても、
そのことに気づいていた「自分」がいたのかもしれません。
その能力を伸ばす、追及する術が、当時まだなかったのか、
家族や友人にそれとなく止められていたのか、
その人個人個人のバックグラウンドにより、
様々な事情があったのかもしれません。
気づいていて既に挑戦していたのか、
どこかであきらめたのか、
あきらめた上で、自分自身でその「能力た才能」を忘れてしまったか、
「無かったこと」にしたのか、
もしくは、まだ気づいていなかった、でも潜在意識はわかっていた、
まだ追及することに挑戦していない、でも自分には何かあるはずだ。
その段階で、たまたま「嫉妬する相手」が現れた。
なんなんだろう、この気持ちは。
ただ悔しい、気に入らない、というレベルの感情ではない。
何か、「突き動かされる」感じ。
潜在意識の奥から。
この種類の「嫉妬」とは、実は、自分の未来の「自己実現」を見ているのと同じことなんです。
もしあなたが、まるで突き動かされるような「嫉妬」を感じていたら、
もしあなたが、まだ「自分が本当にやりたいことが見つからない」というのであれなば、
もしあなたが、「自分の能力や才能が何なのかわからない」のであれば、
ぜひ一度、あなたが日常生活で「突き動かされるように感じる嫉妬」に注意していてみてください。
もっと突っ込んで、
あなたはどんな時に、どんなパターンで、どんなこと(人)に対して
「突き動かされるように嫉妬するのか」に、より敏感になってみてください。
その分野に、あなたの本当の能力や才能が眠っていることがあるのです。
あなたが「突き動かされるように嫉妬する」ことを、一度徹底的に追及してみると、
思いもよらない展開が、あなたの人生にもたらされるかもしれませんよ。
この「突き動かされるような嫉妬」の正体と、
「潜在意識が知っている能力・才能」との関係・構造については、
もっともっと書いていきたいと思います!
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