【「運と危機管理能力」の関係】絶対に事件事故に巻き込まれない人~「自己組織化」がカギ、というお話

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こんにちは!

今日は少し現実的なお話です。

「強運に恵まれている人」というのは、ただ単に「運がいい」というレベルの人達ではありません。

願望を叶える力が強かったり、人を引き付ける独特の魅力やオーラがあったり、といった

末広がり的に上に昇っていくような幸運の恵まれ方をするのは勿論なのですが、

決定的に強烈な特徴というのが、とにかく、

「ことごとく『不運』から守られている」

ということです。

まず、凶悪な事件・事故には絶対に巻き込まれない。

巻き込まれかけても、もう一歩のところで危険だったのを、結果的に「ごく自然に」かわしていた、

信じられないタイミングで、いくつかの連続する危険や不運から全部ずれて行動していた、

なんてことが何度もあり、

特に、これが普通の運のレベルの人であったら、真正面からくらって一気に不機嫌になっていたであろう、日常の「中レベルの不運」

(例えば、持ち物を無くした、しかも見つからない、故障した、壊れた、買い物でハズレ商品に当たった、配達されたら不良品だった、買ったとたんにもっと安くていい商品が現れた、緊急なのに連絡がつかない、パソコンの電源がつかない、クラス替えで友人仲間の中で自分だけが別のクラスになった、職場の配置換えでなぜか自分だけが上司と会い向かいの席に移動。。。など、数え上げたらキリがありません。)など、

こういう、日常の中で自分を微妙に不愉快にさせて、

結果的に気持ちや波長が落ちるようなような「不運」から、

不思議なくらい無縁な人達です。

実はもの凄い危険や不運が本人の近くに迫っていたことや、

あと数秒・一歩の違いで大変なことになっていたことなど、

本人は全く気づいていないことも多く、

後から考えたり、人に驚かれて指摘されたりして、初めて

「ああっ!実はすごく危なかったところを、偶然にも上手くかわしていたんだ。。。(驚・恐)」

と、やっと自分の運の良さに気づくのと同時に、

鳥肌が立たったり背筋が寒くなったりすることがある、という共通した特徴が彼らにはあります。

幸運レベルが高い人、というのはエネルギーレベルも高く、

そのエネルギーの振動レベルも高いことから、存在としての波長もより細かく高くなります。

そのため、幸運レベルが高い人の周囲のエネルギーフィールドもより強く、

「強い光が輝いて放たれ続けている」というような状態です。

たまに、そのような幸運レベルの高い人でも、

ちょっとした邪魔が入る、とか、

凄くスムーズに進んでいた事柄が急に不自然に滞るとか、

そういうことはもちろんあります。

これは、このブログ記事でもよくお話していますが、

幸運レベルの高い人達のエネルギーフィールドがあまりにも輝いているため、

その「光」や「エネルギー」を喉から手が出るほど欲しがっている

「エネルギーバンパイア(エナジーバンパイア)」みたいな人達に、

しばしば不意を突かれてエネルギーを奪われることがあるためで、

それでも、致命的となるような「危険」や「不運」とは本当に無縁の不思議な人達なのです。

*エネルギーレベルの高い幸運な人達というのは、科学的オーラテストでも実際に「極めて強く輝いて見える」ため、エネルギーレベルの弱いエネルギーバンパイア達に狙われやすいです。

*「才能、能力、雰囲気、人気、魅力的な人柄、人格の高さ」などの貴重な要素を持っているため、これらを喉から手が出るほど欲しい存在、強く嫉妬する存在の干渉が入ります。

*幸運レベルの高い人の別の特徴として「とても優しい」ため、心理的に問題のある人達(自己愛性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、サイコパスなど)に執拗に執着されて、一時的に運の流れを干渉されることもあります。

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それでも、「幸運レベルの高い人達」は、致命的となるような「危険」や「不運」とは本当に無縁です。

これは、エネルギーレベルの高さや、

このブログで紹介している、運を自らコントロールできる素質である「フォーチュン・メンタリティー」の高さとは別に、

「ある種の頭の良さ」

を備えているからです。

この「ある種の頭の良さ」とは、

みなさんが普通に考える一般の頭の良さとはちょっと違います。

もっと「地頭」に近いイメージでしょうか。

勉強ができる、とか

語学が堪能である、とか

計算が早い、とか

そういった部類の「賢さ」ではないのです。

幸運レベルの高い人のほぼ全てに、この「地頭の良さ」が共通しています。

つまり、

「『自己組織化』能力が高い」

ということです。

「自己組織化」については、かなり詳しく書いている過去記事がありますので、

まだ未読の方には、是非一読することをお勧めします。

科学的に運を解明していく研究は世界中で行われていますが、

この「自己組織化」の概念は、「運の科学」の根底を成すものです。

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さて、人間の運を左右する上で必須の「自己組織化」とは、とても一言で語れるものではないので、

詳しい過去記事を提示していますが、

あえて一言で言ってしまえば、

「物事をあらゆる角度から見る・認識する・考える・判断する」ための「後天的な能力」のことです。

ここで大切なのは、

「自己組織化」能力の習得は、あくまで「後天的」→後から自分で習得できるものである

ということです。

生まれながらの先天的な地頭の良さのことではなく、

これから自分でいくらでも身に着けることができる地頭の良さです。

幸運レベルの高い人達というのは、

致命的な「危険」や「不運」を全く無意識に回避しているのではない、ということです。

潜在意識とこの「自己組織化」能力を使って、

表面上は意識していなくても、

これから起こるであろう(まさに自分の身に起こりつつある)致命的な「危険」や「不運」の一部始終を、もの凄いスピードで感じ取って確実に分析しています。

「自己組織化」能力を使うと、

一を見て(聞いて)100万を知る(理解する)ようなことが、実際に可能になります。

勘が極限まで高まった状態、

それもその「勘」は、もの凄いスピードの経験的分析と論理的判断に基づいています。

あなた自身が認識できていなくても(ここがミソですが・笑)。

なので、幸運レベルが高い人達というのは、

自分で意識していない状態で、完璧に危険や不運を察知して、

非常に合理的にそれらを回避しているのです。

「小さい不運はちょくちょく来るが、ここぞという場では絶対に守られている」

と感じる人がいましたら、

それは「守られている」というよりも、

あなた自身があなたの「自己組織化」能力を効果的に使って、

しっかり分析・判断して自分の身を守れている

ということになるのです。

その上で、エネルギーレベルが更に高い場合や、

「フォーチュン・メンタリティー」が高い場合には、

更に幸運の流れを自ら作り出すことができる「運のコントロール能力」も

高くなります。

科学的には「自己組織化」能力を。

心理学的には「フォーチュン・メンタリティー」を。

これらを高めていくことで、必然的・劇的に「運」は良くなっていくものなのです。

過去記事は、是非読んでみてくださいね!

ジャミ―ロ

ジャミ―ロ

『運は自分でコントロールできる!!』ことを証明すべく「運を科学的に捉えてみる」という研究活動をしてきた「運の研究家」。「意味のある幸運な偶然の一致」をテーマに、フローやシンクロニシティ、プランド・ハプンスタンス理論といった、誰もが幸運の流れにのってハッピーに生きる方法を、20年にわたって研究中。

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