みなさん、こんにちは!
今日は、前回、前々回とこのブログでお話している。
「運がよい人、幸運に恵まれやすい人は、『共感能力』が高い」
というお話に加えて、
『共感能力が運をコントロールするための鍵となる』
更に、
運を自分でコントロールして、
長期的に確実に「幸運のスパイラル」に乗って生きていくスキルをゲットしていくために、
避けては通れない現実である、
『この世には絶対的な悪が存在する』
これを受け入れて対処していく処世術について、
お話していこうと思います。
このブログは、私たちが「運を自分でコントロールできる」ようになり、
自分が目指す目標や願望を、楽しみながら余すところなく実現しつつ、
自分だけではなく、関わる人や周りの環境まで幸運で満たしてしまえるような、
そんな、自分にとっても周りの人にとっても大変有難い、
「本物の強運の持ち主」
になるためのブログです。
それを、いろいろな角度から、いろいろな分野にわたって、
科学、心理学、脳科学、発達学、行動学、哲学、文学、教育学、スピリチュアルの分野も含めて、、、、と、様々なアプローチと事例とで、なるべく分かりやすくお伝えしてく
超前向きなコンセプトのブログを目指しております。
「全ては繋がっている」
とは、歴史と自然法則が証明していることで、
例えば、理系分野である科学の分野と、その他の文系分野に分類される分野とは、
互いに確実にリンクしています。
歴史上の人物からヒントを得れば、分かりやすいように、
レオナルド・ダ・ビンチは著名な科学者であり、医師であり、哲学者でもあり、また芸術家で文学者です。
アインシュタインは、一般相対性理論や特殊相対性理論を唱えた『理論』物理学者ですが、
同時に、特許に関わる仕事にも造詣が深い『実践』技術者であり、かつ音楽を愛したバイオリニストでもあります。
ソクラテス、プラトン、アリストテレスなどの哲学者は、同時に、幾何学・天文学を極めた科学者でもあり、また、彼らの弟子たちは、哲学者であると同時に政治家であったり、建築家であったり、また画家であったりもします。
現代の世の中でも、理系出身の政治家がいたり、
医師で冒険家で探検家の方がいたり、
漫画家で声楽家でかつ講演家の方がいたり、
主婦で経営者の方がいたり、
プログラマーで執筆家の方がいたり、と、
一つの分野と別の分野との間には、必ず「接点」が存在し、
その「接点」から芋ずる式に、別の分野へと共通項が繋がっていくものなのです。
自然法則、万物の法則、つまり宇宙の法則ですね。
そうです。
「あらゆる分野は繋がっている」
のです。
そしてこれは、「運のコンセプト」にも当然当てはまります。
どういうことか、というと、例えば、
ブログの読者の方々は、皆さん、それこそいろいろな年齢、立場、経験、バックグラウンドをお持ちの、
一人一人が本当に「固有」のユニークな存在です。
皆さんがそれぞれお持ちの考え方、積んでこられた経験と努力、得意とする分野の能力・スキル、
こういったものの組み合わせは「千差万別」なので、
「個人」としてのユニークさは、本来、全ての人が一人一人「特別なパターン」を持っていて、
その人に発生する「幸運のパターン」も、千差万別なのです。
一見どんなに似ているようでも、全く同じ幸運は他の人には起こらない。
あなたの「固有」のバックグランドの組み合わせに基づいて、
あなただけに「独自のパターン」としての「幸運」が訪れる。
千差万別なので。
だから、皆さんが、今現在、たとえどんな状況にあろうとも、
また、皆さんが、今現在、自分自身をどのように捉えていらっしゃるかも、
現時点では関係なく、
あなたは、あなた固有のパターンで、独自に「運を自分でコントロールできる」ようになります。
そのために、このブログでは、
運とあらゆる分野を結び付けて、一つづづ螺旋階段を昇っていくように、
様々なパターンで「運」について書いています。
(これから更にどんどん増え行きます。)
「強力な幸運の持ち主」、それも「本物」であるために、
多くの前向きなコンセプトをお話していますし、これからもそのスタイルは変わらないのですが、
このブログでは、かなり現実的な「厳しいお話」「運を語る上でちょっとエグイお話」
もさせていただいております。
夢見るメルヘンお花畑スキップ状態では、
本当に運を自分でコントロールできる「スキル」と「強さ」が
身に付かないからです。
その中でも、とても現実的で厳しいお話のうちの一つが、
「残念ながら、この世の中には『絶対的な悪』というのが存在する」
ということです。
私たち人間は、なるべく前向きに日々の生活を営んでいたり、
いろいろなことに、自分なりにド努力している過程で、
普通に愚痴や我が儘が出ることがありますが、
これは、しごく真っ当なことで、
ごく人間らしい、普通の当たり前のことです。
そんな、いいも悪いも、「清濁併せ持って」日々、頑張っていく中で、
やはり私たち人間は、「性善説」を持って生きていると思います。
どんなに酷い状況に見舞われても、どんなに酷い扱いを受けても、
最終的に、「人は皆、『善』である」
という全体意識です。
前向きで、真っ当に生きている人であれば、誰でも皆そう信じていて当たり前です。
あなたがそうであれば、本当に愛しいくらいに「真っ当」です。
基本的に、そのスタンスでいいのですが、
(むしろ、その「性善説」スタンスが、「運」の上昇を手助けしてくれるのですが、)
あなたには、頭のほんの片隅に、しっかりと覚えておいて欲しいことがあります。
「残念ながら、この世の中には『絶対的な悪』というのが存在する」
ということを、です。
この『現実』をしっかりと理解できていない段階では、
あなたがいくら「運を自分でコントロール」できるようになり、
自分と周りの人々や取り巻く環境を、
あなたの強力な幸運パワーで一気に上昇させることができる力を得たとしても、
パーフェクトな状態ではありません。
暖かい幸運のエネルギーを、自分にも周囲の人達にも注いで、
全てを上向きに上昇させる、非常い有難い存在になった優しいあなたには、想像さえできないであろう、
極悪な存在
というのが、確実にいるんですね。この世の中には。
ここでいう「絶対的な悪」という意味は、
実際に犯罪を犯すとか、社会の害悪になるような言動を行う人達、というのも含まれるのですが、
ここでは種に、「あなたから運もエネルギーも能力も幸せも、容赦なく奪う人達」
ということになります。
このブログでは何度も登場している種類の人達ですが、
今日は、彼らについて、
もっと「科学的な観点」から、
運を語る上で、なぜ『善の存在』と『悪の存在』に分かれるのか、
もっと突っ込んで、なぜ『絶対的な悪という存在』が発生するのか、を、
「運のよい人の条件=高い共感能力」
に絡めて、お話していこうと思います。
やっと本題ですが(苦笑)。
結論から先にお話してしまうと、
「絶対的な悪」が存在する原因は「共感性(共感能力)の欠如」である
ということです。
ここ数十年の間に、心理学や脳科学の分野の研究では、
人間の「善悪」と「脳機能」の関係の研究が、飛躍的に進んできています。
つまり人が「善悪」を判断できるかどうかは、
「共感」、すなわち、本来私たちの脳に備わっているはずの
「自分以外の他者の思考や気持ちを理解する能力」=「共感能力」
に、深く関係する、という仮説と検証です。
例えば、実際に犯罪を犯す凶悪犯などが取るような言動・行動は、共感能力の欠如が原因であって、その共感能力の欠如をもたらすのが、更に脳の神経回路の障害である、というものです。
最近では、たとえ生まれたばかりの0歳の赤ちゃんであっても、
確実に「共感能力」が備わっている、という研究結果も出ています。
例えば、心理学者のマーヤン・ダビドフ博士の研究チームによれば、
苦しんでいる人を目にした時の、幼児の反応・行動を調査分析した結果によると、
たとえ生後6か月未満の乳児であっても、多くの被検乳児が実際に
心配したような表情を浮かべることがわかっています。
(*ただし、1歳を過ぎた頃から、専門家が「積極的無視行動」と呼ばれる行動をとる幼児もいます。)
更に、今度は、思春期・青年期における冷淡さや無感情を測定した研究もあり、
「悪いことをした時に後悔するかどうか」などの質問を調べた結果、
その思春期・青年期の被検者が出した「冷淡で感情を欠く性質」のスコアが高かったほど、
実際に深刻な問題行動を頻繁に取る傾向があることもわかっています。
このような実験から、
もし「共感性(共感能力)」がその幼児期まで遡って観察されるものであるならば、
人間に「悪」の行為をさせるものは、遺伝子による影響である、という結果も支持されていますが、たとえば、例外的に、とても愛情深い親元で大切に育てられた経験のある人であっても、反社会的な人格を持っている人も、世界中で報告されています。
「人を善行・悪行に駆り立てるもの何なのか」
これは、例えば、反社会的人格障害であると言われている「サイコパス」の脳を調べた研究で、ある程度わかっています。
例えば、神経科学者のケント・キール博士によれば、
過去20年間にわたって、反社会的な犯罪を犯した受刑者の脳を、
MRI(磁気共鳴画像法)で撮影し、その違いを比較・分析することで、
通常の「共感性(共感能力)」を持つ一般の人と、
サイコパスのような精神病質を有する人との脳の間に、
決定的な違いがあることを、発見しています。
私たちの脳内には、感情の処理に必要な「扁桃体」という部分がありますが、
サイコパスであると判定された犯罪者の場合、
この扁桃体の活動が通常者よりもはるかに弱いことがわかっています。
また、彼ら犯罪者が、善悪の判断や道徳的な判断をどのように下しているかを調査するため、暴力的な写真を次々と見せたところ、彼らはその写真に「悪」の行為があり、
明らかに道徳的な問題があることを認識することはできましたが、
実際にその道徳的な問題に対する「判断」を助けるための脳の領域の活動が
「極めて弱い」ということがわかっています。
つまり、こうした「平気で人から奪う」ことのできる精神病質のサイコパシーたちの脳は、
本来、感情処理や意思決定、衝動の抑制や目標の設定を助ける扁桃体、
更には、思考、合理的判断、理性、共感性、といった、より人間らしい高度な脳機能を司る
前頭葉や大脳新皮質といった領域機能に、なんらかの障害(又は機能不全)がある、
ということを、科学者たちは確信しているのです。
「人間らしい高度な脳機能」の欠陥。
ここで、彼らサイコパシー達に共通しているのが、
この「人間らしい高度な脳機能」の欠陥を補うために、
本来その「人間らしい高度な脳機能」を司る領域で処理するはずの「善悪」などの判断を、
他の認知を司る領域を使って、「機械的に知覚」するのだそうです。
だから「感情」が伴わない。
人の運やエネルギー、立場や人間関係、能力や手柄を平気で奪う、
服装や持ち物、話し方やキャラ(人格)まで平気で真似する、
それも当然の権利のように、何の罪悪感もなく、当たり前のように横取りする。
これができる理由が、要は「人間らしさの欠如」なんですね。
これがそのまま、サイコパシーたちの
「良心の欠如」
という現象となって表に現れてくるのです。
良心の欠如-これは人間の肉体を持って人間の言葉を使い、人間社会で生きていく上で
まさに致命的な欠陥であると、科学者たちは危惧しています。
このブログでよくお話する「爬虫類脳」ですが、
サイコパシー的精神病質を有する人達は、
大脳辺縁系や脳幹などのより原始的な動物的「本能」を司る領域の活動が優勢であり、
逆に、先ほどの人間らしい高度な脳機能領域である、大脳新皮質や前頭葉、扁桃体の機能が不全又は劣勢となっています。
脳機能がより高度になっていく順番としては、
脳幹→大脳辺辺縁系→大脳新皮質→前頭葉
(*位置付けとしてはこのあたりが扁桃体)
ですので、
こういったサイコパシー傾向を持つ人達の脳は、より原始的な「本能」領域の脳までしか、
正常に発達していない、ということになります。
だから「爬虫類脳」なのです。
考えてみてください。
あなたの学校、職場、地域、場合によっては家庭の中に、
人間の肉体を持って、スーツや制服を着こなし、人間の言葉を話すが、
その中身は本能むき出しの「爬虫類」が混ざり込んでいて、
本能的な闘争心で、あなたが持っているエサ
(運、エネルギー、良好な人間関係、能力、才能、立場、手柄、アイデア、
いけてるセンス、ユーモア、人気、魅力、身体能力、など)を、
片っ端から奪う-「横取り」-していくわけです。
そう。まさに「横取り」です。
なぜ平気で「横取り」できるのかといけば、これらは彼らにとっての生存のための「本能」だからです。
彼らの「本能」とは、
人間世界に存在する「あらゆるもの」
-持ち物、評価、学歴、地位、立場、人気、人間関係、お金、雰囲気、アイデアなど-
これら全てに対して
▲限りない自己優越感
▲限りない自己への誇大評価
▲限りない「自分が一番」感
▲限りない特権意識
▲限りない欲望、
▲限りない承認欲求
を満たす対象-エサ-としてしか認識していない、
ということなのですね。
そして、氷山の一角だけを綺麗に見せることだけに、
膨大な時間のエネルギーを費やしているのです。中身を磨かずに。
カモフラージュして「獲物」であるあなたを、油断させなければならないですからね。
サバンナで、
タイガーが捕えた獲物をライオンが横取りする
チーターが捕えた獲物をハイエナが横取りする
ワニが捕えた獲物を別のワニが横取りする
こんなことばかりやっているわけです。
「人間社会」で。
本能は込み上げてくる「衝動」ですから、
これを、理性や合理的判断や共感性で成り立っている「人間社会」でやられたら、
ある対策を立てていかない限り(これはおいおい別のブログ記事でお話していきます)
私たちが簡単に勝てるわけがないのです。彼らは込み上げてくる「強烈な生存本能」で全力であなたが持っている「エサ」を奪いにくるからです。
どうでしょうか。
大変に残念ながら、この世の中には「絶対的な悪」が存在してしまっているのですね。
例えば、元FBI捜査官のロバート・K・レスラー氏とジョン・E・ダグラス氏は、アメリカの犯罪捜査において、「サイコパシー的」精神病質を持つ、例えば、自己愛性人格障害者などが特異犯罪・凶悪犯罪者に占める割合が非常に高い、という報告を出しています。
FBI操作では、独自の犯罪捜査手法である「プロファイリング」を採用していますが、
これは、犯罪心理学と行動科学的な視点から、犯罪そのものの性質や特徴を分析し、
見えない犯人の姿を推測する操作手法です。
その「プロファイリング」でも、「サイコパシー(精神病質)」を非常に危険な性質であると認めて、犯罪捜査とその解決に利用しているわけです。
それだけ、こういった種類の人達と言うのは、個人にとっても社会全体にとっても危険であり、また、生産性の真逆を行くようなデストロイヤー(破壊者)でもあるのですね。
話が犯罪捜査まで行ってしまいましたが(苦笑)
実際に、FBIが「サイコパシー(精神病質)」は大変危険である、
と警告しているほどなのですから、
私たちは、この警告を心に刻み付けなければならないと思います。
普通に日常生活をおくる上でさえ、こういったサイコパシー気質の人達は危険ですし、
実査に、こういう気質を持った人達というのは、あらゆるところ(学校、職場、地域)に意外といるものなんですね。
そこで、どうするか。
もともと運がよい人、又はこれから運を上げていける素質がある人、というのは、
その共通する傾向として、共感能力が高めで、かつ頭がいい人が多いです。
思いやりもあり、責任感もあり、何より「努力」できる人です。
このいいところづくめの性質を、あざとく利用してくるのが、
サイコパシー傾向を持つ人たちですから、あなたには、
「正当防衛としての冷たさ」
が絶対に必要となってくるのです。
あなたが完全に「本物の強運の持ち主」にアップグレードしてしさえしまえば、
そのエネルギーや波長のレベルの違いから、
彼らはあなたに手も足も全くだせなくなるため、特に問題なく、
決して絶望することはないのですが、
あなたが「本物の強運の持ち主」になっていく、大切なプロセス過程の真っただ中にいる段階では、彼らからの「エネルギー搾取」に十分に注意・警戒・防御する必要があります。
大変残念ながら、先ほどもお話したように、
こういった、人の運やエネルギーや能力を奪って自分たちの欲望の糧にしているような
(無意識・意識的にかかわらず)「悪」の塊のような人にとっては、
この人間界は「食料をゲットするための『エサ場』」そのものだからです。
エネルギーを自分で作り出すことができない彼らにとって、
人間が放っているエネルギーは、それがどんな形であれ
彼らにとっては貴重な美味しい「食料」なんです。
とてもエグい言い方になってしまってアレなんですが、
そんな「エサ場」の中に、ひときわ輝くほとばしる限りの良質のエネルギーを自ら(無限に)放っている、「本物の強運の持ち主」がいたら、どうでしょうか。
彼らにとって、これほど美味しい「獲物」はないのですね。
(先ほどのライオンやハイエナのお話ではありませんが。。)
そんな彼らのターゲットになってしまったあかつきには、
365日24時間、あなたは、
彼らの狂気に満ちた妄想・幻想・嫉妬・嫌がらせの標的となってしまいます。
彼らがあなたから運、エネルギー、能力、手柄を奪う時には、
「隙あらば喰ってやる」
という凄みを彼らから感じるはずです。
だって「生存本能」ですから。
彼らは、それだけ全エネルギーをかけて、四六時中、
人から運やエネルギー奪うこと「だけ」に意識を集中させています。
「真っ当な」私たちにとっては、ちょっと理解できない執念ですよね。
まさに「尋常ではない執着心」。
でも、この前代未聞の絶対に有り得ないようなことを、
彼らはいとも自然にやってのけてしまいます。
だって、「食料」を得ないことには、彼らにとっては「生存の危機」ですからね。
何度も言いますが、彼らが人から運やエネルギーを奪いまくる、というのは、
彼らにとっては「生きるための本能」に従った、生存戦略なのです。
彼らは心理学でいうところの「サイコパシー(精神病質)」で、
発達心理学的には「境界知能障害」「高次機能障害」、
脳科学分野であれば「大脳新皮質劣勢」に該当しますし、
スピリチュアル的な言い方をすれば「エネルギーバンパイア」にあたります。
「サイコパシー(精神病質、人格障害)」が一番わかりやすい例であるかもしれませんが、
自己愛性人格障害者
境界性人格障害者
反社会性人格障害者(サイコパス、ソシオパス)
潜在的攻撃性人格障害者(カバードアグレッション)
これらの種類の人達が、いわゆる「サイコパシー(精神病質)」の人達ですね。
彼らは、人から
「盗まずにはいられない」
という病質を抱えています。爬虫類なので(苦笑)。
何を盗むか。
メインは、先ほどお話した、
運、生命力、エネルギー、能力、才能、魅力、人気、身体能力、センス、業績、
など、彼らの誇大な有能感や特権意識を満たしてくれるようなものですが、
あなたが、その精神病質サイコパシーにとって、喉から手が出るくらい
「欲しい」というキャラを持っている場合、
(ここが最も理解していただきたい部分ですが)
一番恐ろしいのが、
あなたの
アイデンティティー(人格)そのもの
乗っ取ろうとしてくることです(恐!!)
これは、実際にこの人格乗っ取りの被害に遭遇した経験者でなければ、
その恐怖はわからないものだと思います。
彼らは、実に「変幻自在」に(また全く一貫性なく)
あなたの全て「コピー」しにかかります。
人間関係を奪い、立場を奪い、振る舞い・服装・持ち物に至るまで全て真似て奪い、
話す内容から態度から、何から何まで、完全に(あなたの)
「全文コピペ」
で迫ってきます。
あなたの周囲にもいないでしょうか。
なぜかあなたの「真似」をしてくる人。
あなたを微妙に「下に見てくる」くせに、なぜかあなたの真似をする人。
あなたの服装、持ち物、行動、趣味、話し方、親しい人間関係(に首をつっこんでくる)等、
こういう場合、彼らはやはり「サイコぱいー気質」を持っている場合が多いです。
単にあなたに憧れているので、あなたのようになりたい、そのために「努力もする」ではないんです。
「あなたに成り代わりたい」→「私があなたに成り代わって、コピペ元のあなたの存在を消し去りたい」ですから、このパターンに巻き込まれると、非常にやっかいです。
なので、共感性の高い優しいあなたがいつも心しておかなければならないのは、とにかく
「正当防衛としてに冷たさ」
なのです。
人間関係とは、互いの相手に対する「尊重」と「思いやり」で成り立っているものです。あらゆる関係-例えば、学校の先生や先輩、職場の上司や同僚、義理の両親・義理の家族関係、親友、友人、知り合い、近所関係-など、全ての人間関係の在り方では、
自分らしさを維持することと、彼らの存在を尊重することととの「バランス感覚」が必要となってきます。
そこで、例えば、よく人間関係の悩みなどで上位にあがるトピックである
「義理の両親(姑、舅、義理の姉妹・兄弟、義理の親戚の人達)」
との問題を例に挙げてみます。
ご結婚されている読者の方であれば、
この問題は、生活の中で、物理的・心理的・精神的にも非常に多くのウェイトを占め、
また、多くの負担となっている場合があることを、よくご理解されていることと思います。
その中で、
「義理の家族とは非常に良好な関係である」
「義理の家族とは、本当の家族のように心が通い合える」
という、非常にラッキーな方も、いらっしゃると思います。
もちろん、その良好な関係は、単に「ラッキー」なのではなく、
ご自身の努力や義理の家族方の努力もあるかと思います。
そんな義理の家族との良好な関係、というのは、それこそ
あなたと、義理の家族方との
「互いの相手に対する『尊重』『思いやり』」が、機能している
ということなのですね。
ポイントはココ、
「互いの」
という部分ですね。
ところが、こういった、あなたに非常に身近な人達が
大変残念ながら「サイコパシー気質」であることは、よくあります。
この場合は、結論から言うと、先ほどの「良好な関係」を築くことは、不可能です。
「良好な関係を築いているフリ」はできるでしょう。
ただし、そこには、心の安らぎも安心感も、平和な日常感も期待できません。
それは、あなた側に問題があるのではなく、
ほぼ相手側に問題があり、相手側がそれを自覚することはない
からです。
ここであなたが「高い共感性(共感能力)」をフルに使って努力し、彼らを「愛」で包もうとしても、それは、先ほどの
「互いの相手に対する『尊重』『思いやり』が機能している」
場合にのみ、通用することなのです。
相手側が人を『尊重』『思いやる』ことができない「爬虫類脳」の人物である場合、
あなたは、
「正当防衛としての冷たさ」
を持って、接していくしかないのです。
これがきるかどうかは、
あなたが「運を自分でコントロール」できるようになる上で大変重要であるばかりでなく、
あなたが普通の平和な日常を謳歌できるかどうかにも、大きく関わってくることです。
これは学校でも職場で同じです。
そして、あなたは、その高い共感性(共感能力)で、
「愛」を注ぐ相手を見極めなければなりません。
人間として相手を『尊重』できる、『思いやれる』真っ当な人間らしさを持っている人達に、
思う存分あなたの高い共感性(共感能力)を発揮しましょう。
そして、その人達に囲まれながら、
あなたはこれからどんどん「本物の強運の持ち主」にアップグレードしていき、
また、その人達にも幸運を注いでいくのです。
「幸運のスパイラル」に入るんです。
今日はちょっと長く、また多少辛口のお話でした。
でも、読者の方には絶対に理解できるお話だと思います!
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