みなさん、こんにちは!
★完全保存版・徹底解剖‼★【エナジーバンパイアの真実】シリーズ第34弾です。
このテーマでは、私達が「本物の強運の持ち主」になるために避けては通れない障害である
高い生命エネルギーを持つ人から、その運やエネルギーを横取りして奪う
「エナジーバンパイア(エネルギーバンパイア)」
について、
その特徴、
その危険性、
その個人&世の中に対する被害的影響、
彼らから、自分の大切な運やエネルギーを守り抜く対処法、
今後彼らから絶対にターゲットにされない具体的方法、
等を、
スピリチュアル的な観点からだけでなく、
心理学、
脳科学、
人間行動学、
人間関係論、
物理分野の量子力学、
のあらゆる科学的観点から、
数回に分けて、かなり突っ込んでお話していくシリーズです!
今回は、その第34弾、
私達から「運」や「エネルギー」を奪う「エナジーバンパイア」から身を守り、悪影響をできる限り回避して、
今まで奪われてきた「運」や「エネルギー」を徐々に取り戻すための
「実践編」、
~エナジーバンパイアの真実~傾向と対策編~
の❻、
スピリチュアル的依存」からの脱出
と題して、
「自分自身のエネルギー漏れ」
「意図しないエネルギーの移動」
これらに気づき、そのエネルギー漏れを止めて、エネルギーを移動させないための予防措置をとる
という段階について、お話していきます。
(*~傾向と対策編~の❶「エネルギーの移動を防ぐ❶」以降の❷、❸...へも繋がっていきます!)
~傾向と対策~実践編は、2021年現在においてわかっていることを中心にまとめていきますが、
今後、新しい情報や効果的な方法が発見され次第、随時アップデートしていく予定です。
【前回の記事】
【エナジーバンパイア対策の過去記事一覧】
【❶不当なエネルギーの移動の防御法~ステップ1 -具体的な「自己肯定感の守護壁」の守り方と強め方・第2章- 】
~私達の「思考」「感情」「興味」「熱意」「思い入れ」「共感力」などの全ての「精神活動」は「エネルギー体」である、というお話~
このブログでずっとお話してきていることですが、
「全ての物事・事柄はエネルギー」
です。
例えば、私達は日常ではあまり「エネルギー」を意識して生活してませんよね。
私達が日常生活で漠然と考えている「エネルギー」の主たる形態は
電気
熱
光
といった、どれも電化製品等をイメージするような概念でしょう(笑)。
ところが、このブログの読者の方であれば、もう十分にご理解されていると思われるように、「エネルギー」とは、それがポジティブなものであっても、ネガティブなものであっても、
私達の「思考」「感情」「興味」「熱意」「思い入れ」「共感力」などを含む全ての「精神活動」
として、
そのまま
「エネルギーを帯びている」
ということになります。
そう考えると、例えば、
●注意を向ける
●注目する
●気を引く
●気を入れる
●気になる
●気づかないふりをする
●期待する
●ガッカリする
●人気
●嫉妬
●責任を負わせる
●義務を負わせる
●権利を主張する
●支配する
●依存する
といった、人間の「心」「意識」に昇ってくる「想念」は全て、「エネルギーそのものである」といっても過言ではなくなります。
更に、その「想念」=様々な人々の「思考」「感情」「興味」「熱意」「思い入れ」「共感力」というのは、この地球上に生きている全ての人々の数だけ発せられ、しかもその総数は、その全ての人達一人一人の一生を通じて、ほぼ無限に生み出されていきます。
先ほどのように、その内容が「ポジティブなもの」であっても、「ネガティブなもの」であっても、独立した「エネルギー体」として等しく発せられ続けます。
想像してみてください。
「私達の目に見えないだけ」で、恐ろしいほどの数の「想念」が、そこら中に飛び交っているのです。その全てが一定の「エネルギー」を帯びて、です。
これは、考えてみるととても凄いことで、人々の「想念」がある一定量集まると、とてつもないパワーとなり得ます。
ポジティブなものであれば、例えば人々のやる気を一気に上げたり士気を高めたりして、組織や世の中を改革する原動力になり得ます。
反対に、ネガティブなものであれば、世の中や人々の暮らしを限りなく破壊してしまう「強い負のエネルギー」として、どこまでも地球全体の波長を下げ続ける「トリガー」となってしまいます。
「ネガティブな想念=ネガティブなエネルギー」の集まりが、例えば、人々の意識を貶めて「政治汚職」や「犯罪」を誘導してしまう危険性も高いですし、もっと酷くなると、国レベルでは「戦争」や「紛争」「人権侵害」などの、私達人間社会の発展や進化の方向性を逆向させてしまう危険性もはらんでいます。
正しく「エネルギー」をコントロールすることができれば、自分の人生を何倍にも何十倍にも謳歌することができますし、
逆に、この「運とエネルギーは移動するものである」という「仕組み」を知らないでいると、その「運とエネルギーの移動の仕組み」を「悪用」するして限りない「欲」を叶えようとしている「エナジーバンパイア」達のような負の存在に、自分自身のエネルギーを「勝手に」移動させられてしまいます。
「運やエネルギーは『移動』する」ということの根拠は、「物理の法則」「エネルギーの法則」や「化学反応の法則」を包括する
「自然の法則」「宇宙の法則」
でしたよね。
そこに「原因と結果の法則」「有と無の法則」などの様々な下位法則が絶妙に絡み合って、この世界中の「エネルギーの移動」を支えています。
このブログでお話してきている、「運=エネルギー」の「2種類の移動」のパターンですね。
❶自分の『内面のエネルギー』の移動
(自分由来のエネルギが、自分の内側を循環しながら外へ向かって放出されることで、更にそのエネルギーが高まっていき、自分の願望に対してその「エネルギー」が一点集中で注がれ、自分自身が思うような形で、自分自身のエネルギーが自由に『移動』していくパターン)
❷自分の外側に存在している『万物のエネルギー』の移動
(「自分という存在以外の、外側の世界に存在している全ての物質や現象(目に見える物質、目に見えない意識体の全て)」が持つエネルギーの流れであり、自分由来のエネルギーの流れと上手く調和すると、多くの願望や望みを達成する助けとなるエネルギーの『移動』のパターン)
この「2種類のエネルギー」の移動の組み合わせによって、私達人間も、私達を取り巻く世界の事象も、全てが影響を受けています。
❶と❷のどちらも、「自らの意思で」「エネルギーを移動させる」=「運を移動させる」というのが「運」を上げるポイントであり、同時に、「エナジーバンパイア」からの運やエネルギーの「搾取」を防御するカギとなります。
特に❷番目の❷自分の外側に存在している『万物のエネルギー』の移動というのは、これから「エネルギーの流れ」を自らコントロールできるようになろうとする初心者の人にとっては、自分自身から発生しているエネルギーを高めてコントロールすることよりも「はるかに難しい」と感じるかもしれません。
この❷番目の「万物のエネルギー」というのは「周囲の浮遊エネルギー」のことであり、実は私達の回りのそこら中に漂っている「所有者のないエネルギー」です。そして「所有者のないエネルギー」である以上、誰もが自分のために「利用」することが「自然の法則的に許さているエネルギー」です。
以前にも少しお話しましたが、この「浮遊エネルギー」というのは実に様々な種類のエネルギー体で構成されており、イメージ的には、まるで「渦巻きが巻く」とか、「地球の自転により空気の流れ(風)が発生する」ような状態で、あらゆる場所に実に様々な種類・波長・周波数のエネルギーとして浮遊しているものです。
「自分自身に由来のエネルギー」にプラスすることで、これを実に上手く活用して願望を次々に叶えていくことが可能なのですが、これを悪用しているのが「エナジーバンパイア」達であり、彼らは、他人(主にターゲット(運やエネルギーの強い「魂レベルの高い人」))の「本人由来のエネルギー」を大量に盗みつつ、この(ターゲットの流れている)「周囲の浮遊エネルギー」を不当に自分側へと移動させてしまいます。
本来の「自然なエネルギーの流れ」に「不自然な干渉作用」を及ぼしてくるわけですね。
これにより、「エナジーバンパイア」は、たとえそれが実に利己的な「欲望」であっても、本来「自然の法則」や「宇宙の法則」が後押ししてくれる「願望」同様に、強引にその「欲望」を叶えていってしまうのですね。このブログで何度もお話している「引き寄せの法則のパラドックス(逆説)」が起こってしまうのも、この「自然なエネルギーの流れに対する不自然な干渉作用」に原因があります。
実は、こういう「自然なエネルギーの流れに対する不自然な干渉作用」によって理不尽な「欲望」が次々と達成されていってしまうパターンは、この世の中に蔓延しています。そのほとんどが、「エナジーバンパイア」による「ターゲットの本人由来のエネルギー」の搾取+「無意識」でこの所有者のいない「周囲の浮遊エネルギー」を取り入れている、というパターンなのですね。
逆に、この「周囲の浮遊エネルギー」のうち質の良い波長と周波数の高いエネルギーに波長を合わせて上手く自分に取り入れるのと同時に、その流れを自ら制御(コントロール)しつつ、自分が元々持っていて自ら発することのできている❶の自分の『内面のエネルギー』と合わせて使いこなすことによって、私達の運の良さや「エネルギーレベル」は相乗効果的に何倍にも強くなっていきます。
だから、この「2種類のエネルギーの移動法」を学ぶことは、一石二鳥なのですね。
同様に、
①「エネルギーは移動する」
②「運=エネルギーである」
③「運も移動する」
とお話してきているように、
「運」も「エネルギー」も
★周波数が高い→周波数が低い
★エネルギーレベルが高い→エネルギーレベルが低い
状態へと、移行・移動していく、ということになります。
当然、先ほどお話してきた「目に見えないが確実に存在している意識体」=私達の「思考」「感情」「興味」「熱意」「思い入れ」「共感力」などを含む全ての「精神活動」
も、「周波数」や「エネルギーレベル」と密接にリンクしています。
特に、「目に見えない」ということは「存在していない」ということではなく、
「目には見えない」=「目に見える事象」よりも、周波数がより高い
ということでもあります。
電波や音波、可視スペクトルの色(虹の七色+白・透明)の理屈と全く同じです。
例えば、「超能力」の研究分野では、
◆ESP(超感覚的知覚)-Extrasensory Perception
◆PK(超常現象)-Parabormal Phenomenon
と定義されている超能力の種類があります。
①テレパシー(ESP系統)
日本語では「精神感応」と呼ばれており、自分以外の他人の「感情」「思考」「精神状態」などを直接感じ取ることができる能力。
②透視(ESP系統)
「超視覚」とも呼ばれており、「視覚」を使わなくても物体を認識できる「物理的超視覚」と、相手から聞き取りを行わなくても相手の状況や環境を認知できる「精神的超知覚」の2種類がある。
③サイコメトリー(ESP系統)
FBIの犯罪操作や考古学の古代遺跡発掘などに使用されている超能力であり、その物体を触っただけで、その物体にかかわる当時の状況・環境、関連する人の感情・思考等を読み取ることができる。
➃未来予知(ESP系統)
「予知能力」にも近い超能力であり、知識や経験に捕らわれることなく、今後未来的に起こり得る出来事をはっきりと認識して予言できる能力。「予知夢」や「虫の知らせ」など、一般の人達が日常生活で経験する体験にも関連している。
⑤過去知(ESP系統)
「ポストコグニション(Post-cognition)」とも呼ばれ、対象となる人物からの聞き取り・調査を一切行うことなく、その人物の過去の経験、状況、環境等を認識することができる超能力。
⑥エンパス(ESP系統)
「共感力」が極めて高く、相手の心情や思考を自分のことのように感じて理解することができる特殊な能力を備えた人を、心理学や脳科学の分野では「エンパス」と呼んでいる。HSP(Highly Sensitive Person)、HSC(Highly Sensitive Child)などは、極めて繊細で物事への洞察力が非常に優れている人達を心理学的に表した言葉。超能力の分野でも、「エンパス」は「ESP系統の特殊能力」として認識されている。
⑦サイコキネシス(PK系統)
「物理的超能力」の代表格の能力であり、直接体で物体に触れなくても、その物体を動かしたり、浮かばせたりすることができる能力。
⑧パイロキネシス(PK系統)
パイロキネシス能力を持つ人が自らの体(人体)に自然発火を起こすことができる能力。世界中で報告されており、原因不明の火事等の引き金になっている可能性が調査・研究されている。
⑨テレポーテーション(PK系統)
日本語で「瞬間移動」と呼ばれている超能力。この能力も「物理的超能力」の代表格の能力である。
⑩ソートグラフィー(PK系統)
日本語で「念写」と呼ばれる超能力。この能力を持つ人物が頭の中で思い描いた文字や映像を、そのまま紙や印画紙に映し出す能力。また、一度視覚的に見た画像等を、別の紙や印画紙に「転写」する能力も含まれる。
⑩ヒーリング(PK系統)
医学的処置(外科的処置、内科的処置、薬学的処置)を行うことなく、対象とする人物の肉体的・精神的疾患や苦痛を癒す能力。実際に「痛み」や「疾患部位」を治癒させてしまう「物理的ヒーリング能力」と、「精神疾患」「欝状態」「パニック症候群」「気分の落ち込み」等を治癒させてしまう「精神的ヒーリング能力」との2種類がある。
こういった特殊能力が世界中で研究されていますが、
こういった「超能力」も、完全に「エネルギーの移動」を自ら引き起こすことで超常現象を発生させる能力です。
今後、「運とサイキック・超能力」のテーマでも書いていきますが、
「エネルギーを移動させるスキル」を習得すると、「運」をコントロールできるようになるだけではなく、理論上は「超能力」レベルの能力まで開花させることができる、ということにもなるのですね。
読者の皆さんの中にも、もしかしたら、自分を振り返ってみたり他者を見ていて、思い当たることがあるかもしれませんが、
実際、魂レベルの高い、強烈に「運」が良い人、というのは、超能力的な特殊能力を垣間見せることが多々あります。
洞察力が極めて高かったり、判断がいつも的確であったり、困難な状況や逆境下でも最終的に最高のパフォーマンスを出したり、命に関わるような深刻な事件・事故に巻き込まれにくかったり、「不自然なスピリチュアル的干渉」が入っていなかったりする時の絶対的な無敵感、といった特徴を持っていることが多いです。
「超能力」も同じですが、「エネルギー」は見えませんよね。私達が、たとえ「エネルギー」が「温度」により人体によって感知できる赤外線のようなレベルのエネルギーしか感じとれなかったとしても、「紫外線」のような目にも見えず温度も感じない「エネルギー」も確実に存在しているわけです。
また、そうした「周波数の高い=目に見えない」レベルの「エネルギー」を、「目に見えないことをいいことに搾取している」のが「エナジーバンパイア」達なわけですが、
特に、私達が、自分の内面の考えやアイデアを自分の外の世界で現実化しようとする場合や、自分自身の考えや思いを他者に伝えようとする場合などに、私たちの「意識体」としての「エネルギー」が、私たちの「内面」という次元から「外の世界(現実世界)」という別の次元へと「移動」して具現化される時をピンポイントで狙って、彼らは私達から「エネルギー」を奪っていくわけです。
つまり、私たちの内面においても、私たちの外側の世界でにおいても、全てのコミュニケーション、全ての計画の実行、全ての文化、全ての人間の活動、その「あらゆる事象の全て」において、いつでもどこでも、
エネルギーの移動が起きている
ことになります。
そして、エネルギー体から発せられるエネルギーというのは、自然法則に従うと、基本的に
エネルギーレベルの「高い所」から「低い所」へと『移動』
します。
これが
「エネルギーの法則」
でしたよね。
エナジーバンパイア達というのは、この「エネルギーの法則」を悪用して、強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人達」から、その良質で高いレベルの「エネルギー」を、彼らのように「低くて冷たい振動数の低いエネルギーレベルの低い所」へと流させているわけです。
【まずは「エナジーバンパイア」からの「ネガティブな想念」をシャットアウトする~「ネガティブな想念を飛ばされる」という「不当なエネルギーの移動」を防ぐ~】
様々な人々の「思考」「感情」「興味」「熱意」「思い入れ」「共感力」は
全て「エネルギー体」
です。
それがポジティブなものであれば、その「ポジティブなエネルギー体」を受け取る人を幸せにし、その周囲の人達や環境までも活性化してきれます。
問題は、それが「ネガティブ」なものであった場合、です。
通常、「周囲の浮遊エネルギー」がそこら中に飛び交っているように、
自分には関係のない、ましてや面識のない人の「ネガティブな想念(怒り、悲しみ、退屈、)」であっても、そこら中に放出されています。
しかし、通常、それらは「あなたに直接向けられる想念」ではないはずです。
たまたまあなたの回りに、自分には関係のない、ましてや面識のない人の「ネガティブな想念」が漂ってきたとしても、それを真っ向から受け止めることは通常ありません。「ピリピリした緊張した雰囲気」を感じ取ったとしても、また繊細な人であればそれで一瞬具合が悪くなったとしても、あくまで一時的なものです。怒り、悲しみ、疲れ、退屈などのネガティブな想念=「波長の粗くて周波数の低い冷たいエネルギー」ですから、よりな人であれば、その「他人のネガティブな想念」が自分に何の関係が無かったとしても、一時的に毒気に当たってしまうことは日常の中であり得ます。
「ネガティブな想念」がある人を「危険に曝してしまう」のは、その「ネガティブな想念」の送り主が「エナジーバンパイア」などの「搾取の常習者」であった場合です。
なぜなら、「エナジーバンパイア」などの「搾取の常習者」は、「ターゲット」として標的にした人(強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人」をロックオンするのと同時に、「ネガティブな想念」を意図的に繰り返しぶつけてくるから、です。
「エナジーバンパイア」などの「搾取の常習者」の「ネガティブな想念」とは、「ターゲット」に対する「嫉妬」「支配欲」「失敗させたい・不幸にさせたいという執念」です。
「エナジーバンパイア≠人格障害者」である、とこのブログでお話していますが、
「人格障害者」は、自分の「欲」や「自己愛」を満たすためなら「犯罪スレスレ」のことを何の罪悪感もなくやってのけてしまいます。
「ターゲット」に対して、です。
その執着たるや、凄まじいものがあります。
物凄い負のパワーがこもった「ネガティヴな想念」を、ターゲットに対して容赦なくぶつけ続ける。
ターゲットである強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人」の「自己肯定感」がガタガタに崩れ去るまで、その想念攻撃を止めません。
「自己肯定感」は、その人の「運」や「エネルギー」をはじめとした「能力」「才能」「アイデア」「魅力」「人気」「人格」の全てを格納してある
「潜在意識」
を守る守護壁です。
これを、「ネガティブな想念」で徹底的に壊しにかかってくる。
守護壁が壊れれば、中身は丸見えとなり、勝手にアクセスし放題となります。
そうして「運」や「エネルギー」をはじめとした「能力」「才能」「アイデア」「魅力」「人気」「人格」の全てを奪いにかかるのですね。
特に顕著なのが、「エナジーバンパイア」などの「搾取の常習者」による「ネガティブな想念」をまともにくらってしまい、
他人の問題を背負わされてしまっている状態
に持ち込まれることです。
「他人の問題を背負わされてしまっている状態」とはどういうことか、というと、
本来、「嫉妬」や「怒り」「悲しみ」「退屈」「自信の無さ」といった「ネガティブな想念」というのは、その想念を抱いた本人の責任で処置しなければならないものであり、また、その「ネガティブな想念」を抱くに至った経緯や「問題」の責任の所在も、その本人にあるのですが、
その「問題の所在」自体をすり替えて、「ターゲット」に負わせている、ということです。
つまり、本人(ネガティブな想念に苛まれている「エナジーバンパイア」)の「嫉妬」「怒り」「退屈」「自信の無さ」に加えて、「ターゲット」を利用して「限りない欲」を叶えることや、ターゲットを「支配」することでそのターゲットが持つ「運」や「エネルギー」を無制限に搾取することに徹してしまい、「エナジーバンパイア」自体が自らの「魂レベル」を磨いて向上させる解決法を、完全に排除してしまう、ということでもあります。
【~「不当なエネルギーの移動」のカギは「依存的精神状態から抜け出す」ということ~】
私達の「潜在意識」を守っている守護壁が壊れれば、「エナジーバンパイア」達が勝手にアクセスし放題となり、彼らが執拗に執着しているターゲットの「運」「エネルギー」「能力」「才能」「アイデア」「魅力」「人気」「人格」の全てを、「不当なエネルギーの移動」を使って彼ら側に流し放題となってしまいます。
まず最初に、「嫉妬」「怒り」「支配欲」といった「ネガティブな想念」などの悪い意味での「エネルギーの移動」を、「エナジーバンパイア」側から「ターゲット」側に一方的に行い、守護壁を壊してターゲットの「潜在意識」に侵入し、
次に、「運」「エネルギー」「能力」「才能」「アイデア」「魅力」「人気」「人格」といったターゲットの貴重な情報全てを、これまた「エネルギーの移動」を使って、今度は「ターゲット」側から「エナジーバンパイア」側へと不当に流し取る。
どちらも、「一方から一方へと『エネルギーが移動している』状態」ではありますが、先ほどお話したような、
「自らの意思で」「エネルギーを移動させる」=「運を移動させる」というのが「運」を上げることである
ということとは、正反対の作用なのですね。
そして、「エネルギーのしくみ」を知る上でとても大切な概念があります。
それは、
「自立と依存」
の概念です。
ここで言う「自立と依存」とは、「経済的・金銭的」なものではありませんし、「自活している・家族と一緒に生活している」といった「物理的」な事柄ではありません。
「精神的」
「心理的」
「スピリチュアル的」
な意味での
「自立と依存」
です。
もちろん、現実的自立(経済的・金銭的・身体的自立)が伴えば、更に本人は「本人の宿命」を活かして「陽転」しやすくなりますが、現実的自立は、それぞれの立場によって実現が難しい場合や、状況・環境が許さない場合もあるので、ここではあまりフォーカスしません。
「エネルギーの法則」の観点から断言してしまうと、
「自立」(現実的自立、精神的自立、スピリチュアル的自立のどれか、又はその全て)の状態のみが
「正常で理想的なエネルギーの循環」
を生み出し続けることができます。
特に
精神的自立、心理的自立、スピリチュアル的自立
が大切になってきます。
なぜか?
強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人」で、「エナジーバンパイア」などの「搾取の常習者」に「ターゲット」にされてしまう人達というのは、多くの美点や高い能力と人格を備えていながら(というより、それゆえに)
「自分にフォーカスする」<「他者や社会にフォーカスする」
というスタンスを取りがちだから、です。
「エナジーバンパイア」の搾取攻撃の餌食にされてしまっている人達は、往々にして、元々強い「運」や「エネルギー」を持った「魂レベルの高い人達」が多いです。そして、能力も人柄も善い人達が圧倒的です。ただし「優しすぎる」ところがある。
「共感性(共感能力)」が高いから
ですね。
その「共感性(共感能力)」の高さのために、自分のことだけではなく、他者のことや世の中全体のことまで「考えや気が回る」のです。だからこそ「成功」しやすいですし、社会に多大な貢献をし得る人物にもなり得る。そして、多くの人から愛されたり、好かれたりするのですが、
「運」や「エネルギー」が強い=光が強い
のが生まれ持った性質であるため、自然と、様々な分野の「許容範囲」も広く大きくなります。
能力や人格だけではなく、先ほどの「共感性(共感能力)」もそうですし、「感受性」や、相手の心を的確に読んだり、相手の欲することが簡単にわかったりする「洞察力」も、普通の人達よりも各段に強い。
センサー感度が高い
わけです。
そうすると、どうしても、自分の内側を深く掘り下げるだけではなく、外の世界や他者の世界に、その許容範囲が広がってしまうのですね。
それを
★オーラが強くて大きい
★人間としての器が大きい
★守備範囲が広い
などと言い表す人もいますね。
ただこれは、多くの人々から好かれたり愛されたりする、普通の人が理解できない物事の「本質」も見極められる、一生の間により多くの経験や学びを得られる、という沢山の利点がある一方で、
自分を傷つける可能性のある「低い存在」にまで、その「守備範囲」や「許容範囲」が広がってしまう危険性もはらんでいる
のですね。
そして、一歩間違えると、この広い「守備範囲」「許容範囲」によって多くの人々や世の中のことに触れれば触れるほど、その「情報」や「範囲の広がり」に
「依存するようになる」
危険性も含んでいるのです。
ここで、先ほどのように、すでに「潜在意識」を守っている「守護壁」が崩れかけている状態であると、その「守備範囲」「許容範囲」の広さが逆に「仇」となって、自分と他人との「境界線」がわからなくなってしまいます。
そこに、強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人」に特有の「人間的優しさ」が加わると、相手を助けたい、相手の役に立ちたい、そして相手の望む状況を実現させてあげたい、という「慈悲感」が一層強まっていきます。
ここを「抜け穴」にして、ターゲットを利用し、搾取攻撃をしかけてくるのがまさに「エナジーバンパイア」達なのですね。
「慈悲感」は、一歩間違えると「低い存在」達の思うつぼである「依存状態」へと発展してしまう危険性があります。
いわゆる
「共依存」
ですね。
✖「エナジーバンパイア」は、相手(ターゲット)を「支配」し、搾取し放題で「欲」を限りなく満たし続けたい(依存)
✖ターゲットである「魂レベルの高い人」は、相手(エナジーバンパイア)を助けたい・性善説で接したい・役に立ちたい(依存)
という構図です。
もちろん、特に被害者の立場である「ターゲット」の依存理由はこれだけではなく、例えば、「顕在意識」では嫌悪し抗らっているエナジーバンパイアでも、「潜在意識」ではどこか精神的に依存していたり(潜在意識にアクセスされて既に「巣喰われている」状態)、その存在を自ら「意識」に昇らせ続けている(潜在意識下で「洗脳」されている状態)場合もあるので、一概に「性善説で接したい」という理由だけではありません。
この「精神的依存」を取り払わない限り(それ以前に、自分が、実は「エナジーバンパイア」に「精神的依存をしている」と気づかない限り)、彼ら(エナジーバンパイア)への「望まないエネルギーの移動」は止まりません。
「精神的依存」「心理的依存」「スピリチュアル的依存」は「望まないエネルギー移動」の温床となってしまうのですね。
誰かの役に立ちたい、という、「魂レベルの高い人」に特有の美点が、誰かの「肉体的犠牲」「精神的犠牲」「心理的犠牲」「スピリチュアル的犠牲」にされてしまうことがある、ということです。
「依存」はとても「危険」なのですね。
だからこそ、精神的・心理的・スピリチュアル的に「自立」することが大切なんです。
「エナジーバンパイア」のターゲットにされ続けている人、
入れ代わり立ち代わり、別の「エナジーバンパイア」達に常に襲われている状態の人は、
その意識を今からすぐに持つことが必要です。
少し、「自分にフォーカスする」方向にシフトしていくほうがよい。
これが「自分軸」ですね。「他人軸」で生きるのではなく「自分軸」で生きる、ということです。それが「自立する」ということです。
それも、成功する、首尾よくやる、という意味での「自立」とはちょっと違って、それはそれで理想なのですが、まずは
「等身大の自分から始める」という意味での「自立」
です。
「自分を完全に受け入れる」
ということでもありますよね。
▲過去の辛い経験
▲トラウマ
▲失敗
▲弱点
▲意思の弱さ
▲自信の無さ
▲気分の落ち込み
▲悲観的
▲どうしても前向きになれない
などなど、どうしても立ち上がれない心理状態の人もいるかもしれません。
それでも、そういう自分があっても「いい」のですね。
「等身大の自分」を完全に認めつつ、本来の自分は「もっと高い位置いるはずだ」という確固たる信念を同時に受け入れる。そこから始める。そこからしか始められない。
日常生活のあらゆる事柄~仕事、勉強、恋愛、人間関係、家族、友人、お金、目標~において、「エナジーバンパイア」に共依存に持ち込まれないようにするためには、
「絶対に振り回されない自分を作る」
必要性があるのです。
先ほどもお話しましたが、「運」や「エネルギー」が強い「魂レベルの高い人」というのは、とにかく関わる人を助けてあげたい、望みをかなえてあげたい、という思いが強く、また、あらゆる人の「願い」を実現させてしまうほどの力や能力を、実際に持っています。
要は「相手の気持ちを汲み取るのが非常に上手な人」
なのですね。
だから、相手が辛そうであれば必ず助けようとするし、やって欲しいと思うことは可能な限り叶えてあげようとするのですね。
しかも能力も実力も高い。
「エナジーバンパイア」にとって、こんなに「都合の良い存在」が他にいるでしょうか
私達が決して忘れてはならないことは、
相手の気持ちを汲み取れることは「魂レベルの高い人達」の最大の強み
ですが、
その「活かし方」を間違えてはいけない
ということです。
あと「もう一歩」必要なんですね。
なぜなら、「エナジーバンパイア」達にとって、「それだけ」では完全に「都合のよい存在(恰好のターゲット)」のままだからです。「感謝される」どころではない。「餌食」ですね。
そして「共依存状態」をいいことに、「エナジーバンパイア≠人格障害者」特有の「認知の歪み」から、「自分(エナジーバンパイア)を満たすことをあたなも望んでいるよね?」と、なんと「(偽の)WIN-WIN」の関係を持ち出してくるのですね。だから、ターゲットから「運」や「エネルギー」を搾取することに、何ら罪悪感がないのです。
そして、万が一、「都合のよい存在(ターゲット)」が「もはや都合のよい存在ではなくなろうとしている(脱・ターゲット)」段階に至ると、「実害」を伴う現実の攻撃(嫌がらせ、モラハラ、パワハラ、捏造、隠蔽、陥れ、人間関係の操作)等を駆使して、徹底的にターゲットを痛めつけるようになるのですね。
なので、「ターゲット」である強い「運」や「エネルギー」を持つ「魂レベルの高い人」は、そこからもう一歩大きく「進化」しなければならないのです。
先ほどの
「他人の問題を負わされている状態」
から抜け出す。
「相手の問題を解決し続ける、という無限ループ」
から抜け出す。
でないと、「エナジーバンパイア」は、永遠に「低い存在」として飢餓状態で生きなければなりません。
「ターゲット」も救われない、「エナジーバンパイア」も救われない。
だから、
「自分は(実は)エナジーバンパイアのような低い存在に「依存」している可能性があるのかもしれない」
「自分の魂レベルの高さ故に、他人の「試練克服の機会」を奪っているのかもしれない」
という、意識の転換が必要です。
ただ単に、「スピリチュアル的処置」で一時的にその「エナジーバンパイア」との縁を切っても、「光」の強い「高い魂レベルの人」には、その後もどんどんと別の「エナジーバンパイア」達が、次々と群がってくるでしょう。
「潜在意識の守護壁(自己肯定感)」が弱っている人であればもちろん、たとえ「潜在意識の守護壁(自己肯定感)」が堅固である人であっても、どこかの段階でその「潜在意識の守護壁(自己肯定感)」が弱まる瞬間を、常日頃から狙われています。それだけ、「搾取の常習者」である「エナジーバンパイア」達は執拗なんですね。
だからこそ、既に高い「能力」や「人格」を持っている「魂レベルの高い人」は、その同様に高い「共感性(共感能力)」を活かす上で、
❶既に持っている、相手の気持ちや立場を即座に理解できる「高い洞察力」
に加えて、
❷「他人軸」ではなく「自分軸」で生きる覚悟(「依存」⇒「自立」)
プラス
❸自分にとっても相手にとっても真に必要な事柄を見極める眼力(「本質」を見極めてふさわしい対応をする力)
を持つことが大切になってきます。
そして、この❶~❸は、本来、「魂レベルの高い人」であれば、生まれながらの性質として「既に持っている特性」のはずなのですね。
それを、成長過程や、環境の影響、同時に「自己肯定感の低下」などのせいで、本来のその人の性質を抑え込まれてきた。そこを狙われて、「エナジーバンパイア」のような「搾取の常習者」に繰り返し傷つけられてきた。「支配の構図」に持っていかれていたのですね。
「支配の構図」に持っていかれると、先ほどお話したように、「他者の問題(エナジーバンパイアの「欲」や「弱さ」)を背負わされる」だけでなく、同時に
「自分らしさの根源の一つである『余裕』を奪われている状態」
に据え置かれてしまいます。
「健康」も「人間関係」も「能力発揮」も全てそうですが、人間には『余裕』が必要です。
「余裕」とは「伸びしろ」です。
その「余裕」が、その人の「能力発揮」や「人格形成」を大きく後押しし、更に、「運」や「エネルギー」を自然に上げていってくれるはずなのです。本来だまっていても、人の「エネルギー」は増大して強まっていく、という、「自然の法則」「宇宙の法則」「エネルギー増大の法則」がそのまま「余裕」に通じるのです。
「支配の構図」に引き込もうとしてくる人達といのは、まずあなたから「余裕」を奪ってきます。その方が「支配しやすい」からですね。
❶自分を「余裕=自分の世界」に避難させる技術を磨く
❷自分の「余裕=のびしろ」を最優先事項にする(「他人軸✖」⇒「自分軸●」)
❸「断る」「シャットアウトする」「境界線を優先させる」技術
を、取得していきます!
【『傾向と対策~シリーズ』の今後の展望】
~傾向と対策~シリーズで、「エナジーバンパイア」達から不用意に「エネルギー」を移動させられないようにするためのステップ
ステップ1 -具体的な「自己肯定感の守護壁」の守り方
ステップ2 -「自己肯定感の守護壁」の立て直し方
ステップ3 -エナジーバンパイアのような「搾取」をしかけてくる存在からの「不法なエネルギーの移動の防ぎ方」
に入っていますが、
これは
❶不当なエネルギーの移動の防御法
に該当します。
その後、
❷今後二度とエネルギーを不当に奪われないようにするための伏線法
❸自分以外の「魂レベルの高い人達」を将来的に守るための伏線法
❸奪われたエネルギーの奪回法
➍奪われたエネルギーの浄化法
❺自分本来のエネルギーの増大法
❻自分本来のエネルギーの質の向上法
と続き、
❼増大させたエネルギーの制御法
❽増大させたエネルギーの相乗効果法
❾増大させたエネルギーの社会貢献法
.
.
.
まだまだ続く。。。
と更に続いていく予定です(題名は多少変化させるかもしれません!)。
コアとなる対策法の周囲に、伏線となるトピックをどんどん絡めていく予定ですので、かなり壮大な量になるかと思います。
時系列形式での更新を、~傾向と対策~シリーズ関連に必須の「伏線トピック」ごとに分けた更新方式をとるかもしれません。
引き続き、お付き合いいただけたら幸いです!
【編集後記】
~この世界にはどうしょうもない『抜け穴』があり、それを利用しまくっているのが「エナジーバンパイア」をはじめとした『搾取者』である~
この「エナジーバンパイアの真実」シリーズを立ち上げてから、
世の中で起こっているあらゆる「不条理な出来事」というのは、
ほぼ全て「エナジーバンパイア」達によって意図的に引き起こされているのではないか!?
と、ますます疑いの目で見るようになりました(苦笑)。
一歩間違えれば犯罪者スレスレまがいの卑怯で卑劣な行いや、思いやりのかけらも無い言動の数々。
関わる人達が受けなければならないであろう苦労も、相手の立場も、全く意に介することなく「自分だけの利益」や「自己保身」に走るそのふてぶてしさ。
多くの人が首をかしげざるを得ない有り様・生き方・立ち振る舞いを散々しておきながら、最終的に何もかも自分の都合の良い方向に持っていこうとするその強引さ。
また、あろうことが、結果的に、その「欲望」があれよあれよと叶ってしまうという不条理さ。
「自然の法則」や「宇宙の法則」で一定の秩序が保たれているはずのこの世の中で、
●なぜこうも「不条理」な出来事が蔓延しているのか。
●なぜこうも、「搾取」が横行しているのか。
●なぜこうも、結果的に卑怯で卑劣な存在の思うがままになってしまうのか。
本当に忌々しいと思います。
私が思うに、
「エナジーバンパイア」達が「魔界の意図」のサポートを得ながら、一生懸命に生きている「魂レベルの高い人々」を喰い物にしようと欲望丸出しで行動しているその数や量が半端無く多いのに加えて、
おそらく、
この世の中には、「秩序の裂け目」のような
「抜け穴」
があるのではないか!?
と、感じています。
彼ら(エナジーバンパイア)がひたすらフォーカスしているのは、まさにその「抜け穴」を狙って「得」をし続けることであり、
普通の一般常識を「盾」に取りながら、いかにも「正論」を通している風を装って、よく考えると非常識で卑劣なワガママを通すことだけに終始している、といった感じですね。
実力や能力が無い上に、努力もできず、他人を利用して、自分の望む状況を強引かつ無理やり「既成事実化」させてしまい、なおかつ、後から追従する人が認めざるを得ないような雰囲気や状況に持って行ってしまう。
更にもっと不思議なのが、
どう考えても言動がおかしい、やり方が非人道的、明らかに人間性が酷い、と一発でわかるような「エナジーバンパイア」達を、担いだり、なぜか応援してみたり、援助してみたりする「取り巻き」が、必ず一定数出てくるということですね。
しかも、その「取り巻き」というのが、必ずしも同じ「エナジーバンパイア種」ではない、悪気の無いごく普通の人達だったりする。
これも、ターゲットにとっての「エナジーバンパイア」達からの「搾取被害」を、更に深刻にしている大きな要因のうちの一つですね。
おそらく、「エナジーバンパイア」というのは、この世の中がまだまだ「性善説で成り立っている部分が多い」ことを「悪用」しているのだと思います。
「悪気の無いごく普通の人達」というのは、特に日本では、基本的に「性善説」で生きています。
関わる人や自分を取り巻く状況を、どちらかというと「善く」見るようにしますし、そうすることで、人間関係や日常生活をよりスムーズにしていこうとする傾向があります。また、そういう意図を持って他人や状況に関わろうとします。これもまた、現代の世の中にマッチした、一種の「生存本能」なのですね。
最初から、目の前にいる人間をあえて悪く評価することは稀で、「きっと善い人であるはずだ」という前提で物事を進めていきます。これは、お互いに意義のあるアウトプットを与え合うためでもあります。
その中で、後々のやり取りや言動を吟味する段階に入り、お互いに関する実際の評価が発生してくるわけです。そこで初めて「相性が合う・合わない」「方向性が同じ・違う」「やり方が似ている・かけ離れている」などが徐々にわかってきて、お互いに納得して、協力する・別の道を行く、等を決めていくわけですね。
これが「性善説」に基づいた、人間関係や状況へのかかわり方です。
これを悪用するのが「エナジーバンパイア」です。
「性善説」で自分の邪悪さを巧妙にカモフラ―ジュしている。
同時に、「ターゲット」である「魂レベルの高い人達」から運やエネルギーを搾取して欲望を満たすことを同時進行でやる。
善い素質を持っている人ほど、たとえそれが一般の人達であっても「性善説」で生きていることが多いので、彼らの「支持」や「援助」や「同意」までもを得てしまえば、あとはその「性善説」で全てを「正当化」できてしまいます。
これがそのまま「抜け穴」となって、エナジーバンパイア達のやりたい放題となってしまっているのですね。
しかも、一度「正当化」されて「実現」されてしまったエナジーバンパイア達の「欲」は、現実の出来事として「既成事実化」されてしまいますから、「性善説」の元で一度実現化されてしまった「欲」は、それ以降も「問題ないもの」として、そのまま何度でも繰り返されてもいいことになってしまいます。「お墨付き」を与えられたような状態ですね。
「性善説」で生きている普通の人達から「問題ないもの」として「支持」「援助」「同意」されるようになってしまい、それを誰もが疑わなくなってしまう。更に「既成事実化」されてしまって「お墨付き」を与えられた状態である「エナジーバンパイア達の欲」は、それがたとえ「間違っている事柄」であっても、今後フィルターにかからなくなってしまいます。
時として、エナジーバンパイアのような実力の無い存在が、なぜか高い地位についていたり、望み通りの仕事や立場や経済的自由を手に入れているのにも、この「からくり」があるからなんですね。
「目に見えない部分」を狙って、欲しいものが手に入るまで、何度でも強引にカマをかけてくる。相手(ターゲット)や、周囲の(知らないうちにそういうポジションにされている)取り巻きたちが「根気負け」するくらい、しつこく「狭間」を突いてくる。
そして最も怖いのが、いじめや詐欺、モラハラやパワハラなどにも全て「同じ構図が当てはまってしまう場合がある」ということです。場合によっては「汚職」や「犯罪」にも、です。
しっかりと実力や能力を磨いている人とうのは、決して「抜け穴」から「近道」を通って「手っ取り早く」実績や成功を得ようとはしないものです。
その方法は「まがい物」であるとわかっているからです。
しかし、「性善説」が逆手に取られて「まがい物」が「既成事実化」されてしまった上に、「実績ヅラ」されてしまっては、たとえ違和感を感じたとしても、多くの一般の人達は、今更それに反論したり、後付けで調査したり、あえて批判したりしないのですね。労力を使いますし、そんなことをしても得になりませんし、自分自身の判断に傷がつくことにもなる、そして何より「面倒くさい」から、ですね。
エナジーバンパイア達はわかっているのです。
多くの一般の人たちが、悪気はないけれど、あえて自分の時間やエネルギーを割いて「不条理な事柄」に立ち向かうようなことはほぼないと。。
これが「抜け穴」なんですね。
だから、結果的に、悪気はなくとも、一般の人達がエナジーバンパイアの「取り巻き状態」になってしまうことが非常に多いのです。自分が「取り巻き状態にされている」ことすら、一般の人達は気づいていないのが現状なのです。
ここをわかっていて、あえてエナジーバンパイア達の卑劣さを暴こうと頑張る人達も稀にいますが、こういう人達はよっぽど正義感が強いか、使命感の強い人達ですね。でも「多数決」でいったら、圧倒的に多いのが「取り巻き状態にされてしまっている一般の人達」ですから、社会的にも、この「『抜け穴』を狙ったエナジーバンパイアの搾取作戦」はなかなかなくならないのです。
このブログでもよくお話している
「様々な法則のパラドックス(逆説)」
にしてもそうですが、
エナジーバンパイア達が悪用するのは、常にこういった「抜け穴」「乖離部分」「裂け目」「狭間」なんですね。
まともに正面から勝負しても決して勝てないことを知っているからこそ、こうやって「抜け穴」「乖離部分」「裂け目」「狭間」を狙うのです。「性善説」でカモフラージュしながら。
ここを少しでもわかっていると、相手(エナジーバンパイア)の動向や心理が少しづつ見えてきます。少なくとも彼らの「次の手」を先読みできるようになります。更には、その後、あらゆる状況に応じて、どの部分が「抜け穴」「乖離部分」「裂け目」「狭間」なのかもわかるようになっていきます。
「俯瞰」できるようになるのですね。
「抜け穴」「乖離部分」「裂け目」「狭間」がわかるようになればしめたもの。
事前にエナジーバンパイアの動きを察知しやすく、また、自分自身が「性善説」だけに流されることなく、正しい「批判的思考(クリティカル・シンキング)」ができるようになります!
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