みなさん、こんにちは!
★完全保存版・徹底解剖‼★【エナジーバンパイアの真実】シリーズ第7弾です。
このテーマでは、私達が「本物の強運の持ち主」になるために避けては通れない障害である
高い生命エネルギーを持つ人から、その運やエネルギーを横取りして奪う
「エナジーバンパイア(エネルギーバンパイア)」
について、
その特徴、
その危険性、
その個人&世の中に対する被害的影響、
彼らから、自分の大切な運やエネルギーを守り抜く対処法、
今後彼らから絶対にターゲットにされない具体的方法、
等を、
スピリチュアル的な観点からだけでなく、
心理学、
脳科学、
人間行動学、
人間関係論、
物理分野の量子力学、
のあらゆる科学的観点から、
数回に分けて、かなり突っ込んでお話していくシリーズです!
今回は、その第7弾、
『エナジーバンパイアの超具体的な習性➍』
と題して、
私達から「運」や「エネルギー」を奪う「エナジーバンパイア」達の、
隠された恐ろしい習性その10について、お話していきます。
(注意:これは、「本物の強運の持ち主」として、あなたが世の中に貢献しながら幸せに成功していくために、絶対に避けては通れないトピックなので、どうぞじっくりお付き合いください。)
【前回の記事】
【エナジーバンパイア対策の過去記事一覧】
【エナジーバンパイアの具体的な習性・その10~『人格障害』との関係~】
「エナジーバンパイア」という言葉自体は、スピリチュアルな分野で最近作られた「造語」ですが、
このシリーズの過去記事でも少しお話したように、
「エナジーバンパイア」に該当するような、「運」や「エネルギー」をはじめとした他人の「生命力」や「活力」を吸い取って奪う存在、というのは、ヨーロッパでは既に何百年以上も前に、また南米ではアンデス文明の中でも最も繁栄したインカ帝国やアステカ文明の時代に、既に存在していたことが文献等でわかっています。
当時のエナジーバンパイアというのは、その文明や帝国に必要だった「儀式・祈祷・祈り・呪詛」などを司る、巫女や祈祷師、神官などの地位にあった、元々人々を災害や病気などから守る「高貴な役割」を持った人達の中に、密かに混じっていたパターンが多く、
場合によっては、国王や首長・酋長に対して、政治的助言をする立場にいた高官などにも混じっており、
実質的に、その文明や帝国自体を陰で支配していたような逸話もあります。
もちろん、一般の平民の中にもエナジーバンパイア達はたくさんいました。
老若男女問わず、また見た目は普通の人間と変わりなく、むしろ不思議な魅力をかもしだしつつ、人々の生活の中に完全に溶け込んでいたために、多くの人々がその「被害」にあっていたにもかかわらず、現代のようなSNSが発達した情報社会の対極にあったような時代だったため、その正体は不明なままで、不気味さだけが際立って伝承されてきたのですね。
更に、当時は現代のような医学が発達していなかったため、例えばヨーロッパなどではペストや天然痘などの伝染病を防ぐことができなかったり、貴族中心の「格差社会」が際立っていたため、貧富の差から平民は貧しく、人々の生活は苦しかったわけです。
人々の不安や死に対する恐怖、豊かな者への嫉妬や憎しみというのは、現代の世から比べたら想像を絶するのだったはずです。
だから、現代の世の中よりも、実は「エナジーバンパイア」のような存在ははるかに多かった。
「魔女」「悪魔」「妖精の仕業」などとして伝承されていても、彼らは確実に「人間」でした。
当時も社会的に横行していた犯罪者などの目に見えて「邪悪」な存在だけではなく、
当時は「聖職者」「政治家」と呼ばれる人達の中にも一部、彼らに救いを求めてきた平民や貴族からも「生命力の搾取」を行っていた者達がいたことが伝えられています。
彼らは人々の「恐怖」に付け込み、なおかつその「恐怖」を利用して更に煽る。
自分達に「依存」させることにより、完全に支配下に置く方向にもっていく。
「格差」が大きくなると、必ず、こういった「搾取者」が横行してくるのですね。
当時、「エナジーバンパイア」のような存在に気づいていた人達には、祈祷、儀式、呪文、祈りなどでささやかな心の平和を保つしか術がなかったわけです。
世の中のあらゆる分野の「悪」というのは、時代を問わず、「格差」により出現してきます。
健康の格差
容姿の格差
環境の格差
収入の格差
学歴の格差
地位の格差
愛情の格差
などです。
例えば、自然が豊かで空気や水の比較的綺麗な国や地域と比べて、大気汚染や水汚染などの「環境格差」がある国や地域では、
犯罪率が高い
という報告があります。
これは、先進国・発展途上国、共に同じ傾向にあります。
たとえ経済力のある先進国であっても、その地域に環境汚染があると、犯罪率は増加します。
大気汚染や水汚染による環境汚染がそこに暮らす人々の健康に影響を及ぼすだけではなく、その国や地域の景観や雰囲気にもネガティブなインパクトを与えるため、人々の「精神」にまで悪影響を与えてしまうのですね。
地位格差で「マウンティング」が横行し、
容姿格差や愛情格差で「嫉妬」が横行し、
学歴格差や収入格差では「劣等感」が横行し、
健康格差で「不安」や「焦り」が横行します。
「格差」による「飢餓感」が、「欲」とあいまって、エナジーバンパイアのような存在を更に増長させていってしまうのですね。
それでも、誠実な生き方を選んで生きている人のほうが何倍も多いわけですから、やはり、他人から「運」や「エネルギー」を奪って自分の人生を潤しているエナジーバンパイアのような存在は、
異常な存在
であるとしか言いようがありません。
「エナジーバンパイア」を現代心理学用語の一言で定義してしまえば、彼らは間違いなく
「人格障害者」
達でしょう。
今でこそ、心理学・精神医学・発達医学の分野で「人格障害者」の定義が確立されていますが、
●ターゲットを「自分の思い通りにしたい」という異常な執着
●彼らが欲しくてたまらない、ターゲットの「運」や「エネルギー」への異常な執着
●「境界線」を平気で侵害してくる異常な利己心
●「快楽主義」への強い依存性と、加害者のくせに、それが思い通りにいかない場合の被害者意識
●現実社会を生きていく上での「実力の欠如」と「想像力の欠如」
こういった負の習性全てを、ターゲットにぶつけて「正当化」してしまう思考回路と精神性はやはり異常だし、極めて有害です。
「人格障害者」=「エナジーバンパイア」ではありませんが、
「人格障害者」≒「エナジーバンパイア」の構図はできあがります。
「エナジーバンパイア」の多くが、「人格障害」を患っていることは確かです。
「人格障害者」には何種類かありますが、
心理学・精神医学・発達医学の分野でいるところの
●自己愛性人格障害者
●境界性人格障害者(ボーダー)
●サイコパス
●ソシオパス
あたりが、エナジーバンパイアの特徴に酷似していますね。
このブログの過去記事でも何度かお話していますが、おさらいしてみますね。
★自己愛性人格障害
根拠のない「自信」と「万能感」が異常に高く、また独特の「特権意識」を持っています。
相手に対する「支配欲」と自分自身に対する「限りない理想」が極めて強く、それを「現実化」するために、自分の認知や思考を歪めたり、解釈や理解を「脳内変換」してまで、自分に都合の良い状況を作り出そうとします。
また、人一倍「欲」が強く、他人に対する「共感性」が欠如しており、そのために、自分の「欲」を満たすために他人を平気で利用します。
誰かに対する「嫉妬」や「妬み」、自分の面子が保てなくなる「恐怖感」から、自分の病的な「自己愛」が傷つきそうになると、「自己愛憤怒」という独特の突発的な怒りで周囲を凍り付かせます。
地道な努力が嫌いで実力や能力はさほど高くない割には、分不相応な贅沢や快楽を求めるため、本当に実力や能力のある人や自分が理想とする地位・立場を持つ人に異常なまでの嫉妬をし、自分の肥大した「自己愛」が傷つくのを守るために、理不尽な攻撃をしかけます。
自分自身の信念やコアがないため、自分の価値を「他者との比較」でしか計ることができず、他者からの承認欲求が異常に強いのが特徴です。
更に、肥大した「自己愛」を守る手っ取り早い方法として、ターゲットに対して、無意識の戦略である「最初から議論を放棄する」という態度をとります。だから、常識に基づいたまともな会話が成り立たず、埒が明かない。
よって、ターゲットがどんなに正論や証拠を示しても、何をしても絶対に勝てないような錯覚に落とされてしまいます。
もちろん、「真っ当に議論したら真の意味ではターゲットには勝てない」のがわかっているため、最初から(無意識に)ワザと、筋の通った事や証拠や論理を受け付けずに、詭弁と屁理屈でシャットアウトしているだけです。
ストーカー気質も持っており、ターゲットの支配を続けるためにターゲットに執拗に粘着したり、ターゲットの一挙手一動を監視することだけに膨大な時間とエネルギーを消費することも厭いません。
自分の肥大した「自己愛」を守るためには「捏造」「隠蔽」は当たり前で、全てを「上か下か」「白か黒か」「勝ちか負けか」でしか考えられない「分裂気質」を持っています。
★境界性人格障害
自己愛背人格障害との「併発」をしている場合もあるので、「自己愛性人格障害者」の特徴をほぼ備えていつつ、更に「境界性人格障害」独特の特徴も持ち合わせています。
表向きの性格は外交的・社交的で一見魅力がありますが、その実は「人格の未成熟」であり、「孤独」を極端に恐れます。そのため、自分が「孤独」を感じないようにするための尋常ではない努力をするのですが、他人や相手の立場に立って考えることは一切しません。
同様に「人格の未成熟」による自己中心性が半端なく、自己愛性人格障害者と同じように、自分の「(孤独を満たすという)欲」のために、ターゲットを支配しようとします。
「自己愛性人格障害者」との唯一の違いが、「(孤独を満たすという)欲」を満たすためなら、自殺未遂や犯罪じみたストーキング、脅迫、ガスライティング、(場合によっては)殺人まで繰り返す、ということです。
「自己愛性人格障害者」は自分の歪んで肥大した「自己愛」が傷つくことを最も恐れているため、表立って自分に批判が飛んでくるような「自分に不利になる行動」は、基本的に起こしません。
しかし「境界性人格障害者」の恐ろしいところは、「自己愛性人格障害者」の特徴をほぼ備えていつつ(これだけでも十分に「害悪」ですが)、相手に「危害」を加えるような「実際の行動」を衝動的にとってしまう、というところです。
これが、
「自己愛性人格障害者」が精神の殺人者
「境界性人格障害者」が行動の殺人者
と言われる所以です。
★サイコパス・ソシオパス
「サイコパス(精神病質者)」と「ソシオパス(社会病質者)」。
どちらも、近年書籍などでどんどん認知度が高まってきている「人格障害」の型です。
サイコパスとソシオパスは、書籍などで紹介されているように、ある種の大衆向けの心理学的用語ですが、精神医学・発達医学分野の医学用語では、どちらも「反社会性パーソナリティ障害」に分類されています。
「サイコパス(精神病質者)」は、脳機能の障害としては「先天性」であり、
「ソシオパス(社会病質者)」は、脳機能の障害でも、育った環境や経験した悲劇や犯罪による「後天性」である
と言われており、ここがこの2つの人格障害の最もわかりやすい違いです。
「サイコパス」の特徴としては、自己愛性人格障害者のように誇大な自信とプライドを持っていますが、自己愛性人格障害者の弱点が実は「自己愛の傷つき」なのに対し、サイコパスには目立った「弱点」がないのが問題です。
対人的には「非常に魅力的」であり、力強く自信に満ち溢れ、実際に能力や才能が非常い高い場合が多いです。
また、頭が非常にいい。
成功するための頭の良さと、
「悪の道」を究めるための頭の良さと、を
両方備えているのが恐ろしいところです。
また、自己愛性人格障害者とは違って、強靭な「努力」ができるため、社会的に成功しているサイコパスが多く、そのため、更に人からの信頼を集めてしまうのですが、
その本性は非常に「冷酷」であり、自己愛性人格障害者同様、他人を自分の成功の道具として利用しまくります。
また、自分の成功や快楽の邪魔になるような存在に対して「犯罪ギリギリ」の策略をかけて、失脚を狙います。
更にサイコパスが実際に犯罪を犯す場合には、自分のリスクを最小限に抑え、露見しないよう綿密に計画したうえで実行する傾向があります。非常に狡猾で、計算高いわけです。
「自己愛性人格障害者」には「共感性」が欠如しているわけですが、これがサイコパスの場合、実際に「共感性」を有している(それも「共感性」が極めて高い)ような「フリ」をすることができます。
実際に共感性が非常に高い人と全く同じような言動・表情ができるため、サイコパスに接した人のほとんどがその嘘を見抜くことができないほど、完成度の高いものです。そうして、完璧な共感性を示しながら、残酷に相手を裏切っていくことができる恐ろしい鉄の心を持っています。
一方、「ソシオパス」の場合、先ほどもお話したように、その要因は主に環境要因の結果(後天性)であると考えられていますが、その環境要因とは、例えば、育った家庭環境や生育環境が悪く、身体的・精神的虐待を受けていた、幼少期のトラウマがある、などです。
一般的に、ソシオパスは、サイコパスよりも衝動的で行動に一貫性がありません。「フリ」はできても実際には「共感性」が欠如しているために、他人と心を通じ合わせるのが困難であるのはサイコパスと同じです。しかし、ソシオパスのなかには、「今現在の環境」によっては、同じ考えを持った個人や集団に愛着を感じるパターンもあります。
更に、サイコパスと異なり、長期的な仕事に就いたり、世間から見て普通の家庭生活を営んだり、成功を手にする確率などが低く、また、ソシオパスが実際に犯罪を犯す場合は、サイコパスが完璧な計画でリスクを最小限に抑える術を知っているのとは対照的に、自らのリスクや成り行きを考慮することができず、無計画で衝動的に実行する傾向があります。
すぐに興奮したり激怒したり、暴力的に爆発するなど「感情」をコントロールすることが困難なため、犯罪が露呈して逮捕される確率が高くなるのですね。
「人格障害者」というのは、先ほどお話した、数百年前のヨーロッパや中南米の文明の時代にも当然存在していたと思われますが、現代の世の中は、ある意味「人格障害者」が更に蔓延しやすい環境が整っている、と言えます。
SNSやネット上では、ここ最近、子供や大人の「発達障害」や、老年性の「認知症」に関する情報を求める人々が増えている傾向がありますよね。
「発達障害」や「認知症」は、医学的には「脳の機能の問題」であり、本来、本人の性格や生育環境からくる要因とは一線を画しているはずです。
特に子供の「発達障害」に至っては、「障害」なのではなく、
その子の「個性」
その子の持つ独特の「才能」
その子の脳の「クセ」
と捉える考え方もあり、私はとても賛同しています。
以前のブログ記事で、「ギフテッド(知的天才)」のお話をしていますが、
実際に、「ギフテッド」には「発達障害」を持つとされる子供達もたくさんおり、
「ギフテッド」+「発達障害」の2つの特別な才能を持つ子供(2e-Two Exceptional Child)
として、独自の人生を歩んでいく子供達もいるほどです。
【関連ブログ】
しかし、「運」を研究している観点からは、もう一つ、別の捉え方をすることができます。
世間では「発達障害」である、と言われている子供達や大人達、
また、そこまで老年とは言えない大人が「若年性認知症」を発症しているケース等を見ていくと、
必ずしも「脳機能的な問題を発症している障害」
とは言えないであろうパターンがたくさん見受けられます。
つまりどういうことか、というと、
「発達障害」や「認知症」には、その症状こそ「医学的発達障害・医学的認知症」に酷似しているけれども、
実際には「発達障害」や「認知症」ではなく、
エナジーバンパイアのような存在から受ける、潜在意識への「影響」や「干渉」や「支配」により、精神や体調が侵されてしまった結果、
本来の自分の能力や体調、実際の性格や人格が発揮できずに、
「発達障害」や「認知症」のような症状が慢性化してしまっているのではないか
と考えられる、ということです。
実際に、エナジーバンパイアから「運」「エネルギー」「能力」「才能」「アイデア」「魅力」「人格」「嗜好」などが奪われた状態だと、生命力や体力も落ちますし、幸運に恵まれなくなる。能力が発揮できなかったり、アイデアが浮かばなくなったり、嗜好や性格が変化していきます。
いつも通りの調子が発揮できない状態が続くと、落ち込みが強くなったり自己不信に陥ったり、猜疑心が強くなったり、やる気がでなくなったり、鬱状態になったりしていきます。
あまりにもエグイ内容なのでここだけのお話とさせていただきますが、
エナジーバンパイアに搾取され過ぎたことで、「廃人寸前」になってしまったり、「命の危機」に瀕した方を2名、私は知っております。2名とも、10年単位でなんとか回復していったものの、未だに本来の「運」や「エネルギー」を取り戻せていません。あくまでも、依然として「回復途上」にあります。
エナジーバンパイアにターゲットにされて搾取されることを軽く考えてはいけませんし、実際問題、その深刻さは計り知れません。
だからこそ、実は、エナジーバンパイアによる潜在意識への「影響」や「干渉」や「支配」が原因で発症する
「心的外傷性の発達障害」や「心的外傷性の認知症」(心理学的発達障害・心理学的認知症)
についても、真剣に考えていかなければならないのですね。
次回のブログでは、この
エナジーバンパイアの影響による、「心的外傷性の発達障害」や「心的外傷性の認知症)」
についても、「エナジーバンパイアの習性」の続きと合わせて、詳しくお話していこうと思います。
今日は、【エナジーバンパイアの超具体的な習性】の
その10
まで解説してみました。
次回も、引き続き、
【エナジーバンパイアの超具体的な習性】その11以降
を、解説していきます!
【編集後記】
~「憎まれ、嫌われる」ことの効能~
エナジーバンパイアと完全に縁を切るための「最初の一歩」は、
「いっそのこと、彼らに憎まれてしまうこと」
かもしれません。
「ターゲット」にされてしまうような人というのは、とにかく「優しい人」が多い。
優しい上にとても優秀。
でも優秀なのに「謙虚」だから、更にマイルドに見える。
エナジーバンパイア達は、例のお得意の「脳内変換」を使って自分達の認知を歪め、
ターゲットの「謙虚さ」からくる「マイルドな優しさ」を、
「自信の無さ」「弱さ」「自己肯定感の低さ」
として、自分に都合よく勝手に決めつけて、それを「事実」として認知してしまします。
自信がなくて、弱くて、自己肯定感が低い「はず」だから、何をしてもいい、という思考回路。
ターゲットにされてしまうような「優しい人」には、エンパス気質の人も多いから、とても繊細で、エンパスではない人が気づかないようなことでも、瞬時に感じ取ってしまう。
だから、「憎まれる」「嫌われる」といったネガティブな想念が自分に向けられると、ターゲットにとっては確かに苦しいです。
「憎まれる」「嫌われる」期間が長くなれば長くなるほど、いろいろな影響も出てくる。
憎しみや怒りの想念が「サイキックアタック(霊的攻撃)」となって、ターゲットに飛んで行きますし、
その影響で体調を崩したり、原因不明の精神的な落ち込みも経験するかもしれません。
でもまさにそこが正念場。
最初はサイキックアタックなどで大変ですが、
完全に憎まれてしまったほうが結果的には「楽」です。
なぜなら、エナジーバンパイアは容赦がない。
「ターゲット」であり続ける限り、
気に入られても搾取され
憎まれても搾取される。
ターゲットにされるのは「優しいから」であって、その優しさにつけ込まれるわけだから。
どちらにしても結果は同じ。
でも「気に入られての搾取」のほうがはるかにタチが悪い。
なぜなら、エナジーバンパイア達の「脳内変換」は、
全てを自分達の都合の良い解釈や記憶に置き換えてしまうから
です。
気に入ったターゲットに
尽くしている
親切にしている
貢献している
手助けしている
相手のためを思ってやっている
のだから、「見返りを求めるのは当然だ」(運やエネルギーをよこせ、ということ)
という思考回路ですね。
でもそれらは全て、実際にはターゲットにとって「迷惑なことばかり」です。
「ターゲットのためにやっている」といいながら、実際には、ターゲットに不都合なことばかりを無理強いしていきているはずです。
ターゲットを消耗させて、エネルギーを奪いやすくするためですね。
しかも、「気に入られての搾取」の場合、表向きは「よくしてもらっている」わけで、
ターゲットにとってはいくら苦痛でも、「罪悪感」が働いて、相手のこのようなアプローチを拒否しずらくなってしまいます。
これもエナジーバンパイアは計算済みです。
彼らはターゲットの「優しさ」に付け込みつつ、その「罪悪感」を利用するからですね。
なので、いっそのこと嫌われてしまった方がよい。
これは、普通の人間関係でも同じだと思います。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」ではありませんが、
この世の中には、本当に様々なバックグラウンドを持った、様々な考え方の人達が共存しています。
たとえあなたがどんなに誠実でいい人であったとしても、全ての人から愛されて好かれるとは限らないわけです。(もちろん、ごく稀に「誰からも愛される人」というのもゼロではありませんが)。
あなたとウマが合わなかったり、ことごとく考え方や感じ方が違う人は必ずいます。
多様性の時代ですし。なおのこと。
あなたと同じように相手にも「人格」や「人生」がありますよね。
その経験値や学んできたことが、微妙に重なり合ったりずれたりしながら、千差万別の「考え方」や「嗜好」となって表にでてくるため、
あなたに似たような感覚を備えた人(2割)も、あなたとは全く違う感覚を持った人(2割)も、その中間の人(8割)が、
2:8:2の割合で存在
しているのがこの世の中です。
だから、正直なところ、相手側があなたのことを煙たがったり、苦手だと思ったり、気に入らないと思ったとしても、それは
「あなたの問題」ではなく、「相手の問題」。
もっと突っ込んで言うと、「相手の感じ方の問題」。
あなたがそれを直接変えることはできません。
もちろん、ほとんどの常識ある人というのは、成長期や思春期の子供時代ならともかく、大人になれば、相手のことが煙たくても苦手でも気に入らなくても、「自分の心の中に秘めておく」ものですし、ましてや「気に入らない」から攻撃してくる、なんてことは、少なくとも「建前上」は少なくなっていきます。
(ゼロではありません。大人でも非常識な「いじめ」や「嫌がらせ」をしてくる人は一定数いますよね。)
でもエナジーバンパイアは違う。
平気で裏切ってくるし、自分を棚に上げて逆恨みしつつ、ターゲットから「搾取」するための理由・口実・屁理屈・詭弁を、心底「正義」だと信じ込んで相手を支配にかかってきます。特にターゲットの「優しさ」を利用して。
エナジーバンパイアに気に入られるとやっかいなのはこの点なのです。
とにかく、先ほどお話したように、独りよがりな偽の親切をターゲットに押しつけて(それも実際にはターゲットが決して望まないパターンばかりの嘘の親切)、感謝と見返りを強要してきますし、同時に「だから私には、ターゲットを好き勝手に支配してよい」という屁理屈で脳内変換してきますから。
それでターゲットが動かなければ「罪悪感」を植え付ける。「私はこんなにあなたのためを思っているのに」と。
エナジーバンパイアに気に入られると、執着が酷くなるだけでなく、「人間関係のタダ働き」を強要されます。
そしてこの「人間関係のタダ働き」は、エナジーバンパイアがターゲットから「運」や「エネルギー」を効率的に搾取するための「潤滑油」みたいな働きをするため、エナジーバンパイアから気に入られるのはとても危険なのですね。
その反対に、エナジーバンパイアに嫌われた場合、一定期間、ターゲットを支配できない怒りと憎しみと嫉妬による「サイキックアタック」の猛攻撃を受けることにはなりますが、それでもターゲットが不屈の精神で接触を断ち続ける(もしくは全く反応しないよう徹底する)と、やがてエナジーバンパイア達は、少なくとも今までの「ターゲットを気に入っていた状態の時」と同じようには、ターゲットから「運」や「エネルギー」をスムーズに搾取できなくなっていきます。
これは次回以降のブログ記事でも具体的にお話していきます。
「人間関係のタダ働き」は、エナジーバンパイアだけに引き起こされるものではなく、仕事や学校などの日常生活の中でもズルい人や狡猾な人がよく使う手ですので、
そういった人達には、なるべく「関わらない」ことを念頭に置きながらも、
万が一絡まれてしまった場合には、いっそのこと「嫌われて」しまいましょう。
もちろん、「絡まれてしまった場合」だけですよ。
最初から嫌われてしまうと、それはそれで厄介なので!
「自分らしくある」のに遠慮するなんてとんでもない。それってあなたに「生きるな」って言ってるのと同じこと。「自分自身であること」に遠慮なんかしないで。絶対に。#自分らしく生きる #自己肯定感 #自信 #自分を大切にする #自分に正直に生きる #信頼する pic.twitter.com/dXPiFOyZIE— 【運を科学する!!】フローマスター・ジャミ―ロの研究室 〜featured by ナタリー·ユエン〜 (@natalieyuenhk) December 9, 2020
【関連記事】
コメント